おはようございます。今日の模型ネタは、タイトルの通り。

30代後半から40代前半？にとって、SDガンダムは子供の頃に見たことが多いのではないでしょうか？

あ、そうでもない？

じゃあイチから説明しましょ。

SDはSuper Deformer（スーパーディフォルメ）の略で、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場したキャラクターやモビルスーツ（ロボットのこと）を2～3頭身のかわいらしいデザインに変えたものです。

子供にとって難解だった「機動戦士ガンダム」シリーズをとっつきやすくしたものであり、ガンダムコンテンツを使って遊ぶ、というような意味あいが強いものと考えてます。

SDガンダムはプラモデルだけでなく、カード、玩具、ゲーム、塩ビ人形、漫画等様々な展開がありました。SDガンダムのイラスト、漫画で有名なのはやっぱり横井画伯ですね。
かわいらしいかつかっこいいイラストが、大好きです。

（今では画伯とはTwitterで相互フォローになってたりして、SNSってすごいなあ、と思ったり）

さて、模型にフォーカスしますと、SDガンダムは「BB戦士」シリーズが30年以上前から展開されています。

みんな大好きシャア専用のサザビー。ほとんど塗らなくていいし、かっこいいのでおススメです。

ちなみにBBの意味は、スプリングでBB弾を発射するギミックがついていたことから。今のキットでは無くなっていますが。

BB戦士の魅力はいろいろありますが、何より安価でサイズが小さく、簡単に作れること。気軽に購入して気軽に部屋におけます。

「機動戦士ガンダムUC」に登場したいわゆるラスボス、”ネオジオング”は、1/144のキットでも1m弱、価格は27000円です。
しかし、SDガンダムだと、10㎝くらいでしっかり再現できるんですね。ちなみに2160円。
中に入るシナンジュもしっかり作れます。

その他にも、BB戦士はモビルスーツの変形、パワーアップ版（フルアーマー）が再現できるものが多いですね。

前回も出てきたユニコーンガンダム（これはフルアーマー）は、BB戦士でもしっかりモードチェンジができるようになってます。

BB戦士はある程度色分け＋シールがあるので、組むだけで綺麗にできあがるのですが、
しっかり作りこむ、となるとなかなか大変です。
しかし、小さいものを塗り分けていく作業は達成感がとても気持ちいいです。

そんな感じでSDガンダムの話でした。
次回はプラモデルの見栄えが簡単に、結構よくなる部分塗装の話を予定しています。

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とろり

身体は大人！頭脳は子供！ プラモデルやビデオゲームが大好きなとろりと申します。 頭脳は子供なので勉強が必要です。勉強しながら、みなさまのお役に立つような知識や情報を見つけて発信していきます。よろしくお願いします。

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