いよいよ寒グレシーズン到来!
産卵前の荒食いをする1月、2月。
大型の一発狙いには、
これからが最高のシーズンになります。
あなたも一発、50オーバーの寒グレに
挑戦してみませんか?
グレ(関東ではメジナと呼びます)は、
基本的にオールシーズン釣れる魚です。
しかし、脂の乗った美味しい絶品グレを食べるなら、
これからの時期のヤツが一番でしょう。
そして、磯臭さがないのもこの時期のグレの特徴ですね。
お造りはもちろん、湯引きや、
皮付きのまま炙ったり、干物にして焼いたり…
色んな食べ方ができる
釣り人の特権料理がまさしく「グレ料理」です。
僕がオススメの釣り場は、ズバリ、
和歌山県の周参見にある「カツオ島」。
周参見では一級磯で足場もよく、
とても釣りやすい釣り座です。
渡船は「岩元渡船」。
この渡船屋は、
とても親切な渡船屋という印象が強いです。
和歌山の某渡船などは、
新規客には非常にシビア。
当たり前のことなのですが、
「常連客ファースト」の営業スタイルが多いものです。
よく来るお得意様を大事にする…
釣り人としては、暗黙のルールの様なもの。
しかし、この岩元渡船は、
その時だけ、たまたまそうだったのかは分からないですが、
初めて利用した時にも、
「この人たち新規の人だから先に下ろしてあげる」と
常連客に説明してくれ、
常連客もまた、そのことを
良しとしてくれたのです。
ただそれだけで、
とても気持ちの良い釣りができました。
おかげで、
入りたい磯に降りることができて、
43センチを筆頭に40センチ代を5枚
揃えることができたんです。
あの時のグレのヒキの強さは、
3年経った今でも忘れられない記憶です。
何故なら、今は、単身赴任を終えて、
東北の田舎の実家暮らしをしているので、
残念ながら40センチを越えるグレと出会う機会は
少なくなってしまったんです。
あの時は毎月1~2回、
和歌山に通ったのがとても懐かしい思い出となりました。
さて、ハッキリ言って、
僕はグレ釣りをそれほど沢山してはいないんです。
比較的多かった釣りは、
大阪岸和田でのチヌ釣りとハネのエビ撒き釣りでした。
だから、
グレを釣る機会はなかなか持てなかったんです。
しかし、数少ない釣行で、
しっかり実績を出したいというのは釣りバカのサガ。
だが、あいにく、
チヌ釣りの師匠はすぐ近くにいたのですが、
グレ釣りの師匠は
近くには居なかったんです。
そこで、手に入れたのが
グレ釣り名人として著名な藤原義雄名人の
「グレ(メジナ)釣り必聴法」という情報商材でした。
このテキストとDVDは、
初級者から中級者向けの“グレ釣り徹底攻略バイブル”
です。
この情報商材を手に入れる前は、
ボウズか釣れても1尾。
それでもその1尾の強烈な引きに魅せられて
大阪から和歌山に通ったものです。
それが、このテキストと動画で勉強したら…
こんな感じで、
もう一つ、こんな感じも…
とにかく良く釣れるようになったんです。
このテキストは、
全部で第7章まであり、66ページ。
第1章:グレ釣りの魅力
第2章:道具・装備について
第3章:エサについて
第4章:実釣について
第5章:ポイントと狙い方・工夫について
第6章:グレ攻略ポイント
第7章:Q&A
という構成ですが、
ゼロスルスルの様な高度のテクニックを
要する釣り方ではなく、
非常に基本的な釣り方なので、
初心者でも十分できるテクニックを駆使して
3匹はゲットできるコンセプトになっています。
特に実釣動画は、
イメージを膨らませるのにとても有効で、
実際に釣行時には、この動画のイメージを
頭の中からこぼさないようにして釣行し、
はじめて5匹の良形グレを
釣り上げることができました。
あの感動は今でも忘れられません。
あなたももし、
なかなかグレを釣りたいけど、
ボウズが続いていて「グレ釣りなんて難しい」とか
1尾しか釣れなくて、
グレ釣りの魅力にハマりきれないでいるとすれば
藤原名人のご指導を仰いでみませんか?
Toshiya Oki
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