すっかり、秋の夜長と冷え込みが厳しくなってきて、
こちらでは、初雪の便りが届きました。
こんにちは、トシカズです。
夜が長くなると、パソコン作業も長くなりがちになりますよね。
そして、長時間、パソコンに向かうと頭が痛くなりませんか?
それって、危ないですよ。
そう、それはブルーライトが原因なのです。
♪街の灯りが とてもきれいね♪
いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」
じゃないですよ!(笑)
おっと、歳がわかっちゃいますよね、というか古くてゴメンナサイ(汗)
スマートフォンやパソコン、液晶テレビやゲームなどが発するブルーライトを浴びる量が増えて、頭痛が急増しております。
最近では、頭痛を悪化させる原因が数多くありますが、その中でもブルーライトは大きな割合を占めています。
ブルーライトとは
波長が380~500ナノメートルの青色の可視光線で、ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持ちます。
可視光線の波長は、だいたい400~800nm(ナノメートル)で、ブルーライトは380~500nm。
角膜や水晶体は、およそ350nm~800nmの波長を透過させますが、それより外側の電磁波(光)は透過できず、網膜まで到達する中でブルーライトのエネルギーは強いのです。
人の目の網膜には、光の明暗を感じる「桿体(かんたい)」
色を感じる「錐体(すいたい)」の2種類の視細胞の他に、
ブルーライトを感知し、概日リズムという24時間の生理的な
リズムを調節する「第3の視細胞」も存在します。
夜間にブルーライトを見続けると、この体内時計が狂い、
目の疲れや睡眠時間帯がずれる睡眠相後退、連日性の
頭痛が誘発されます。
目への影響
1、目の疲れ
2、目の痛み
3、網膜へのダメージ
全身への影響
1、睡眠障害
2、肥満
3、癌
4、精神状態
ブルーライトは刺激性が高く、網膜疾患や加齢黄斑変性症を引き起こす原因の1つと考えられます。
ブルーライトを制限するためには
①スマホやパソコンの使用を1日何時間と時間を決め、間で休息をとる。
厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
②なるべく深夜に使用しない
③ブルーライトカットのメガネをかける
③からはすぐに始められますよね。私は必ず昼間でもメガネを着用しています。
参考までに、
オススメのメガネはコレです。
そして、目が疲れた時はコレ 【第2類医薬品】サンテPC 12mL
また、肥満への影響もあり、ブルーライトを浴びることにより、睡眠の質を低下させるだけでなく、体温や心拍、血圧、血糖値、ホルモンなどといった生理機能に影響し、糖尿病や高血圧、心筋梗塞といったメタボリックシンドロームのリスクを高めてしまいますね。
毎日の作業、お疲れ様です。
気付かないうちに、目は疲労していますよ。
大事な「目」をいたわり、
自分の目は自分で守りましょうネ。(当たり前ですけど)
トシカズでした。
トシカズ
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