12月になると11月に比べて寒さが格段に寒くなり、日照量も少なくなります。
植物の生育は11月よりどんどん落ちてゆきます。1月2月になるともっと寒くなるので作業ができにくくなります。
其れで12月上旬から中旬にやるといい作業があります。それは主に防寒対策がメインです。
其れと植え付け、植え替えが出来ていないものは作業を進めていきましょう。
春に花を咲かせる植物は春まで肥料を切らさないように。植え付けには培養土プラス初期肥料を元肥としてあげておくと、追肥はいらないでしょう。
11月に植え付けている植物は、追肥をあげるといいでしょう。
鉢植えで1年草の植物は有機肥料はききが遅いので、化学肥料を。
肥料は水に溶けて初めてきくので、12月は水やりの回数が少ないので、すぐに溶けるタイプの化学肥料、または、液体肥料がいいでしょう。
リン酸の割合が多い方が花咲がよくなります。
樹木の植え付けで鉢植えの場合は、元肥はいりません。来年の3月頃芽が出てくるころ追肥をすればいいです。
地植えのものは化学肥料でなくゆっくりきく有機肥料をあげましょう。
次に防寒対策です。
畑のものはマルチをかけると地温をあげて保温が出来ます。
銀色シルバーは日光を遮断するので冬場は適当でないです。
透明または、黒マルチが、熱を集めて暖める効果があります。
また、不織布をかぶせるのも保温効果もあり、風をとうし、換気も出来ます。
12月になると種まきは少ないですが、ホウレンソウとか豆類はまだできます。
種をまいて不織布をかぶせておくと、上から水をかけれます。
保温効果があるので発芽を助けてくれるのと鳥対策にもなります。芽が出て3~4センチになると外しましょう。
ハーブ類の防寒対策ですが、レモングラスなどは耐寒性が弱いです。
地上部は、収穫もかねてカットします。株の部分は不織布で覆うといいでしょう。
樹木類の落葉樹は、落葉してから、選定をしましょう。
バラの選定も落葉してからしましょう。
常緑樹は刈込はokですが、深く刈り込むのは5月6月になってからしましょう。
コンチャン
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