イチゴを大量に収穫する為に

イチゴを大量に収穫する為に大切なポイントをお知らせします。

イチゴをフルーツとして 認識するか  或いは野菜として認識するか。

野菜として育てていく感覚でいるとうまくいくと思います。

イチゴは女性が、野菜は男性が育てる場合が多い傾向があるそうですが、女性も野菜を育てる感覚で育てるといいのかもしれません。

イチゴを大量に収穫する為の大きなポイントが3つあります。

1つ  必ず秋に植える事

2つ  マルチングをすること

3つ  春になるまでに出てくるランナー,つぼみは、必ず取ること

1つ

イチゴは人気があって、お店には長期に、12月くらいまで苗を売っていますが暖地でも10月いっぱいには植えましょう。

気温が温かいうちは、土地も暖かく、活着がいいです。土地に馴染み、栄養分をよく吸収してくれます。

其れで、大きな株になり、春には、大きな実がたくさんなります。

11月中旬以降は寒さの為、根っこの成長も止まり、ちじこまったままの株で、春を迎える事になるからです。

2つ
マルチをすることにより土を守ります.温度を一定に保ち、保温効果があり、成長を促します。

また、 乾燥をきらうのでマルチをすることにより 湿度を保ち、保湿効果があります。

また実がなった時、土に触ると傷みやすくなるので,実の保護になります。

3つ

冬の間に花が咲くことがありますが、その花は結実しません。なのでその花とか、伸び出たランナーは取りましょう。

本来、春になる実にいく栄養分が花とかランナーに吸収されてしまうからです。

苺はかなりの種類があります。春だけ結実する一季なりと、春から秋にかけて結実する四季成りイチゴがありますが

四季成りイチゴはぼつぼつと小さいのがなります。一季なりの方が大きいのがたくさんなります。

また路地栽培とハウス栽培があり、それ用の苺の種類があります。

出荷する生産者の人はハウス栽培で、温度湿度管理をして12月の出荷に向けて育てます。

趣味として育てる人は路地栽培に向いた雨風、寒さに強健な種類の苺があります。

宝交早生という種類が良いと思います。

50肩のトリセツ

 

 

 

 

The following two tabs change content below.
コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。
コンチャン

最新記事 by コンチャン (全て見る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です