初めて登った仙台の里山「蕃山」

 

最近始めたトレッキング

今回はみちのく仙台の中心部からほど近い蕃山に出かけてみた。

 

事前に調べた結果登り口は何ヵ所かあるようで、
今回は大梅禅寺からのルートを選んだ。

初めて訪れた大梅寺、最初から急な階段が待ちかまえている。

 

 

一段一段とゆっくり登って行くと左手に登山口が現れてきた。
猪よけの柵がしており自分で開け閉めをしなければならない。

お寺も見てみたいと思い階段を登り進めて行くと、
階段脇に沢山のお坊さんたちが出迎えてくれる。

 

 

 

 

色々な格好をして鎮座していた。
なんとも滑稽なお坊さん達が境内まで続いている。

 

境内の裏手を左に行くと猪よけの柵がある登山口が見えてきた。
初心者に最適な足慣らしのウォーキングコースとネットに書いてあったが、
なんと最初から結構急な登りで私達にはハードルが高い。

 

今回は私の奥さんも同行している。
ゆっくりと足元に気を付けながら登っていく。

低い山の稜線を歩いているので、
登ったら下るを繰り返す、あまり平らな道は続かない。

奥さんは結構疲れ気味で登りの度に文句を言う(笑)
奥さんをなだめながらマイペースで登る。

蕃山に到着、
頂上には開山堂が建てられていて仙台湾が見渡せる。

 

 

意外と人が多かったのでそのまま先へ進み西風蕃山へと向かった。

蕃山は標高355mで西風蕃山、蛇台蕃山と三つの峰からなる里山で
いくつもの登山コースがあり1時間くらいで頂上に着くことが出来る。

 

軽い足慣らしとみんなは言うけれど私達には結構ハードな山登りである。
鉄塔がある西風蕃山の三角地点に到着した。
目の前には泉ヶ岳や船形山、仙台西部の街並みが見える。

 

 

 

お腹もすいたので鉄塔脇でビニールシートを広げ二人仲良く昼食タイム。

この日は、風もなく本当に気持ちの良い秋晴れ、
来る途中に買ってきたおにぎりと奥さんは鯖寿司(笑)

 

お湯を沸かす用意もしてきたのでカップラーメンと一緒にいただいた。

 

 

のんびりと昼食をとり、食後のコーヒーをいただく。
登山飯は最高のご褒美である。

奥さんは初めての山登りなので、
ここから蛇台蕃山には行かず来た道を引き返すことにした。

 

帰り道は来る時と比べて下りが多い。
奥さんは鼻歌を歌いながら下っている。
この調子の良さは天下一品である。

 

私達はのんびりペースなので行きは2時間、
帰りは1時間の合計3時間のトレッキング、
私達には十分すぎる仙台の蕃山である。

The following two tabs change content below.
kamo

kamo

自然が好きでアウトドアが大好きな賀茂左近です。 15年前にタイの彼女と知り合い、タイの魅力に憑りつかれ移住を決意しました。 一度きりの人生! 「最後はタイの国で楽しく生きていきたい」 インターネットの環境さえあれば、タイでも収入を得ることができると思い1年ほど前にブログを手探りで初めて見たものの結果はゼロ。 そこで出会ったのがNLP、私の夢を叶えてくれる方法はこれしかないと思い日々学んでいます。 夢の実現へ向かって情報を発信していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です