こんにちは! トシカズです。
まだまだ暑い日は続きますね。
この暑い日も終わりに近づき、朝晩涼しくなってくると、体調を崩したりした経験はありませんか?
夏の暑さに対応しようとした自分の体の疲れが、涼しくなる初秋に出てしまうのです。
また、夏バテにならなかった人でも、季節の変わり目は気温や湿度、気圧の変化などによって体調を崩したりします。
疲れが溜まった体にはなおさらのことなので、早めに疲れをとりましょう。
「夏の疲れ」をとるポイント
疲れの解消は、自然のサイクルリズムにあわせる。
夏の疲れを引きずらないようにするには、自然のリズムに合わせた生活をすることです。
日が短くなるのに合わせて、照明の明るさを弱くしたりして、早めに寝るようにしましょう。
また、規則正しく、同じ時間に就寝するのもいいですね。
☆ 規則正しい生活
☆ 就寝の2時間前には照明を暗くする
☆ 早めに休む
そしてもうひとつ
この時期に多いのが、「抜け毛」なんです。
強い紫外線、汗など夏特有のツケが回ってくるのが要因です。
私も、年のせいか!? 抜け毛が気になります。
ちょっとここで、薄毛になりやすいチェックでもしますか。
□ 喫煙者
□ 不規則な生活
□ 外食(肉食系)
□ 運動不足
□ ストレスがある
□ 薄毛家系
□ 脂性肌
□ 冷え性
どうですか? いくつ当てはまりますか?
多いほど危険度が高いですよ!
つまり、これらの要因が髪の毛にとってよろしくない一因となります。
では、もう少し髪の毛について詳しくお伝えしますね。
人の髪の毛は、約10万本前後あります。
そのうち、自然と抜ける毛は一日になんと、
約50から100本になります。
仮に一日50本抜けると仮定して、
10万本÷50=2000で、2000日
2000÷365日=5.479
約5年半でスキンヘッド!?
ビックリしませんか?
でも、誰でも抜け毛があるので、さほど心配はありません。
とはいっても、抜け毛には2種類あり、
自然な抜け毛と異常な抜け毛があります。
通常、毛根の数は増減することなく、生まれた時に決まっています。
その毛根から髪の毛が生える周期は、
「成長期」→「退行期」→「休止期」の3つで
1サイクルは4~8年で繰り返すと言われています。
異常な抜け毛は、このサイクルが乱れた時に起こります。
この異常な抜け毛の特徴は、髪の毛が完全に成長する前に抜けていきます。
ストレスや栄養不足等により、毛根が萎縮し毛先に向かって細くなっているものや、毛根に皮脂汚れが残り白っぽいものがついているもの、髪の毛の成長途上で抜けてしまい毛の端がとがっているのは要注意ですよ。
あなたの抜け毛は大丈夫ですか?
シャンプー後の髪の毛をチェックして、危険信号に気をつけて下さいね。
では、どうすれば「抜け毛を防ぐ」ことが出来るか?
そもそも、髪の毛はおよそ90%は、十種類ものアミノ酸が結合した
ケラチンというたんぱく質で出来ています。
その中でも1番多く含まれているのは「シスチン」というアミノ酸です。
ちょっと待って、なんかケラチンとかシスチンとか、
「チン」がつくのが多くない!?(笑)
抜け毛が多い男だけに、「チン」
おっといけない、横道にそれてしまいました(笑)
話を元に戻して、
このシスチンを体内で作り出すためには、メラチオンと呼ばれる体内では合成されないアミノ酸が必要です。
メラチオンを含めた、たんぱく質がしっかり働くように、
1 食事で栄養を補う
2 規則正しい生活を送る
この2つが健康で丈夫な髪に必要なんです。
植物性たんぱく質・・・大豆食品や玄米、トウモロコシ(北海道ではとうきび)笑、
動物性たんぱく質・・・肉や魚、卵など
これらをバランスよく食べることです。
そして、たんぱく質を体内で活用するために不可欠な
ビタミンB6が多い、イワシ、マグロ、サバの魚も摂りましょう。
最後に、食事ももちろん大切ですが、
抜け毛を防ぎ、健康的な髪の毛を保つためには、
規則正しい生活が最も大切ですね!
トシカズでした。
トシカズ
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