タイの奥様と岩木山キャンプ

 

 

私のタイの奥様の友達が北秋田に居るので
遊びがてら行ってみる事になった。

どうせ行くのならキャンプもしたい・・・

 

ネットでキャンプ情報を探ると、
雄大な景色とフリーなサイトの
「岩木山青少年スポーツセンター」が目に留まった。

 

夏のこの時期には最高のところ、
北秋田からそれほど遠くはないだろうと思い準備に取りかかる。

 

お盆休みを利用しての4泊5日の旅が始まる。

 

北秋田の友達の家には秋田在住のタイの美女達が集まっていた(笑)

バーベキューをしながら、ソムタムやトウモロコシ、
新鮮な魚介類に舌鼓を打ちながら盛り上がる。

 

 

我慢できずにビールを飲んでしまった以上、ここから先には進めない。
その日は、タイの友人宅にお世話になる事になった。

 

翌日、目指すは岩木山
ネット情報では、チェックインはAM8:30

 

お昼ごろの到着で、受付をして説明を受ける。

ここ岩木山青少年スポーツセンターには、
宿泊施設や体育館、サッカー場やパークゴルフ場が併設されている。

その奥には、広大な芝生サイトが広がる。

なんと、1000張は可能らしい。

 

しかも、車乗り入れ自由、
仕切り無しのフリーサイト、解放感120パーセントである。

 

料金は1泊一人1000円、
ネットでは860円だったはずだが・・・・

最近値上がりしたらしいが、
嶽温泉から引いている源泉かけ流しの温泉が
無料で入れるのでヨシとしよう。

 

朝は6:00から8:00まで朝風呂が楽しめるし、
夜は22:00まで利用できるのでうれしい限りである。

 

参照 岩木山青少年スポーツセンター

 

早く、キャンプがしたい!
はやる気持ちを抑えながら設営に取り掛かる。

手際よく作業をすすめ無事完成!
とりあえず岩木山と我々二人に乾杯した。

 

 

 

予想以上に混雑していない、
テントもまばらでいい空間である。

 

炭が落ち着くまで一汗流しに温泉へ行ってみた。

正直温泉と言う雰囲気ではない。
入浴施設と呼んだ方がいいだろう(小笑)

 

しかし、温泉は本物、
ほんのりと硫黄臭を漂わせ肌に染渡る効能のある温泉である。

 

その日の夜は途中で仕入れてきたラム肉でジンギスカン、
旨そうなテールもあったのでスープを仕込む。

 

 

 

 

翌日は簡単に朝食を取り、県道3号線で鯵ヶ沢に向かった。

 

途中、「嶽きび」なるトウモロコシ売り場が
軒を連ねていてたくさんの人だかりが出来ていた。

 

私も買ってみたかったが北秋田の友人宅から、
大量のトウモロコシをもらってきたので我慢することにした。

 

鯵ヶ沢での目当ては有名なイカ焼き

 

イカ焼きロードにはたくさんの観光客が訪れていた。
テレビで有名な「ちぎりばぁちゃん」の店でイカ焼きをゲット

 

 

夕方まではのんびりと過ごす予定
それにしても気持ちが良い。

 

目の前にそびえる岩木山を眺めながら、
イカ焼きをつまみにビールをあおる。

プルプルの肉厚で丁度よい塩味、
ほんのり甘くもありビールが止まらない(笑)

 

夕餉はイカ焼きはもちろん、鯵ヶ沢で買ってきたホタテ焼き。

 

 

最高に幸せを感じる、
これがキャンプの醍醐味だろう。

 

太陽が西に沈んでいく・・・

 

暗くなってからのお楽しみは焚き火だろう。

今は常識となっている直火禁止、
芝を傷めないめようにスパッタシートを敷き

真っ暗な闇の中に炎を燃やす。

 

 

本来3泊する予定だったのだが、
台風接近情報があり一日早く撤収することにした。

強風の中のキャンプは嫌というほど味わっていて
ろくなことがない。

大事なテントも2つ以上は壊してきた苦い思い出がある。

名残惜しく岩木山を後にした。

 

 

また一つ良いキャンプ場を味わう事が出来たので、
私の中では花まるです。

 

 

 

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kamo

kamo

自然が好きでアウトドアが大好きな賀茂左近です。 15年前にタイの彼女と知り合い、タイの魅力に憑りつかれ移住を決意しました。 一度きりの人生! 「最後はタイの国で楽しく生きていきたい」 インターネットの環境さえあれば、タイでも収入を得ることができると思い1年ほど前にブログを手探りで初めて見たものの結果はゼロ。 そこで出会ったのがNLP、私の夢を叶えてくれる方法はこれしかないと思い日々学んでいます。 夢の実現へ向かって情報を発信していきます。

タイの奥様と岩木山キャンプ」への2件のフィードバック

  1. tsune より:

    素晴らしい解放感!ステキなフィールドですね〜!
    こんなとこでキャンプしてみたいです。

    岩木山と言えば・・・思い出すのは松村和子?あの「おいわきやま」であってますか?

    1. kamo kamo より:

      コメントありがとうございます。
      ここは、最高のフィールドです。
      1980年の帰って来いよは弘前の岩木山の歌です。

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