ヘキサタープを一人で立てる方法と、そのコツは?

我が家のキャンプは、テントとタープのセッティングについては、基本的に私が一人で準備します。

最近は息子も手伝ってくれるようになりましたが、子だもたちが幼いころからキャンプに行っていたので、準備中は妻は子供の世話で手一杯でした。

テントについては、ムーンライトを使っている限り、一人でも簡単にセッティング可能です。

参考:ファミリーキャンプを始めるにあたってお勧めのテントは?

タープについても、ちょっとコツをつかめば一人でも大丈夫です。

今回は、ヘキサタープをモデルとしていますが、レクタタープでも手順は変わりません。

下記の図を見てください。以下のように立てる前にタープを立てる場所を決めて、セットします。

青の棒がポールです。タープの端とポールを繋げタープと反対側の端を支点にして、両側にポールと同様の長さのポイントにペグを打ちます(ペグは〇です)。そして、ペグ→タープ→ペグをロープでつなげます。

この作業を両サイドで行い、ポールを左右に少しずつ立てていきます。コツは、ロープはやや張り気味にして、ポールを立てながら緩めていくイメージです。

徐々にタープにテンションがかかるため、タープにヨレやたるみが生じることなく、キレイに張ることができます。

タープが立ち上がれば、あとはサブロープを繋げてペグダウンすればおしまいです。

私は15分くらいで立てます。熟練するともっと早い人もいると思います。

言葉ではうまく伝わらないかもしれないので、動画もどうぞ。動画では、ポールを中心に3歩~4歩離れたところにペグダウンとなっていますが、ポールの長さを利用したほうが、左右のズレがありません。

ヘキサタープやレクタタープを一人で張れるとちょっとカッコよくないですか?今回の方法を使えば、よっぽどの強風でない限り一人での設営は可能です。またお子さんがどうしても手伝いたいという時には、ポールを抑えてもらう役とサブロープのペグダウンを任せればOKです。十分に戦力になってくれているので、褒めてあげてください。

キレイに設営できたヘキサタープって格好いいですよね。来年の春のシーズンに向けて、こっそり家族に内緒でタープを立てる練習をしてみてください。きっと「お父さん、かっこいい!!」ってなりますよ。もちろん彼女にカッコいいところを見せたい方にもおすすめです。

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ヒロスケ

ヒロスケ

遊びも勉強も一生懸命が売りのアラフォー親父ヒロスケと申します。 コロナ禍によって在宅勤務となり、空いた通勤時間の有効活用を目的にニューロ言語プログラミングを勉強中です。勉強の内容を定着させるためのアウトプットの場としてブログを利用するのと同時に、趣味のアウトドアなど様々な経験も記事にしていこうと思っております。

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