成功に向かって行動を起こすには、
成功への強い願望を持つことがモチベーションを維持する上で非常に重要です。
しかし強すぎる願望はモチベーションを奪うことがあります。
強すぎる願望として
「○○が欲しい」
「○○な状態になりたい」
と強く重いことは、裏返すと
「○○を持っていない」
「○○な状態ではない」
と否定的な印象に焦点を合わせてしまいかねません。
目標への焦点化が否定の方向に向いてしまう可能性があります。
目標は肯定的に持つべきです。
人は否定的な目標を持つと、否定的な方向に向きます。
例えば
「私は失敗しない」
と目標を立てたとします。
すると、人はまず失敗している自分を想像します。
そしてその失敗を否定するように想像します。
失敗を否定する想像と同じだけ、失敗した想像をしてしまいます。
失敗した自分を想像するほうが、その失敗を否定するよりも先に頭に浮かびます。
すると目標の焦点化は「失敗した自分」に向いてしまいます。
目標は肯定的表現で行わなければならない理由がここにあります。
強すぎる願望が、否定的な目標を引き付けてしまう理由がお分かりになりましたでしょうか?
では、強すぎる目標がどのように対処するべきでしょうか?
「○○がほしい」
「○○な状態になりたい」
という表現は、
「○○を持っていて当然だ」
「いずれ○○を手にいれることはできる」
「いつでも○○な状態にはなれる」
「○○な状態になることは必然だ」
といった感覚に変化させましょう。
成功を目指すタイムライン上では、実現可能な目標には時間設定を行います。
そして、その先の大目標については達成することは当然と設計しましょう。
「~したい」
「~が欲しい」
と最初は強く願い、それが渇望レベルにまで達したら
「~は当然」
「~を持っているのは当然だ」
と感じる状態に変化することで、強すぎる願望をコントロールすることが可能になります。
あなたの大目標をチャンクダウンして、中間目標を立てましょう。
中間目標をさらにチャンクダウンして、小目標を立てましょう。
小目標は実現可能な目標です。
小目標を達成した先に中間目標があり、中間目標の先に大目標があります。
小目標の立て方のポイントは、SMARTの法則を利用することがお勧めです。
BMTSが提供するニューロ言語プログラミングでは、
効果的な目標設定とそのモチベーションの維持について学ぶことができます。
いかがでしょうか?
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ヒロスケ
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