緊急事態宣言中でご自宅でお仕事をされている方も多いと思います。
でもいずれは外に出て日常を送らなければいけない日が来ますよね。
この状況をどう考えたらよいのか考察してみました。
ウイルスがあることを前提の生活を
ウイルスが今までになかったわけではありません。
ですが、今はウイルスがどこにでもあるような感覚があります。今までと何も変わらないのに意識だけでこんなに変わるものなんですね。
マスクの着用が基準になるのは少し嫌ですが、基本的な手洗いや消毒、除菌、3密を避けるなどの行動は新たな基準にしていけばよいと考えています。
今は変化の時なのでこの基準にストレスを感じるかもしれませんが、慣れてしまえばそれまでです。
過剰に反応しない
新たな基準で生活するといっても基本的なウイルスや細菌に対する知識がないとその効果は半減するでしょうし、過剰にストレスを受けてしまうことにもなります。
保菌者がいたとしてもそのウイルスや細菌をもらわないとか体内に取り込まなければ感染はしないわけで、過剰な反応はする必要はありません。
むしろそのストレスが自己免疫力を下げることになります。
ウイルスは粘膜へ取り込まなければOK
もしドアノブなどにコロナウイルスがいた場合、そのウイルスは自分の体に付着します。でもこの時点で感染しているわけではありません。保菌している状態です。
これを手洗をする、アルコールで消毒するなどしてしまえば感染することはありません。
手を洗う前に目、鼻、口を触ってしますと感染する可能性がかなり高くなります。
逆に言えばこれさえ気を付ければ大丈夫なんですよね。
ただし、飲食店などで回し飲みや大皿での食事となるとリスクはあるので飲食店は今までのやり方とは変化が必要でしょう。
経済を止めてはいけない
飲食店がやり方を工夫しなければいけないのは当然なのですが、だからといって休業すべきとは考えません。
お店が動かないとお金が動かないので経済的に困る方が増えます。今現在も閉業するお店が相次いでいます。
この状況を改善するには人が動き、お店を動かさなければいけません。
人々のウイルスへの意識がある程度高まった今、徐々に制限は解除するべきですね。
そうしないと、ウイルスより先に食べられずに死にます。
排除ではなく共存を
ウイルスを完全に消すことはできません。
もし新型コロナウイルスを地球上から消滅させたとしてもまた次の怖いウイルスが出てくるだけです。
ウイルスを消すことよりも共存を考えることが自然なんですよね。
それを前提として、私たちは少しでも知識を身に付けてそれに対処しながら、過剰に恐怖するのではなく、最善を尽くしながら最大限自由に生きていくべきだと考えます。
katura
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