人にとって成功するとは、どういうことでしょうか?
到達したい状態になることと言えるのではないでしょうか?
では、到達したい状態とは?
例えば、お金持ちになるというのもその一つかも知れません。
到達したい状態になるためには、達成すべきアウトカムがいくつかあります。
アウトカムというのは、いわゆる「成果」です。アウトプット(出力結果)ではありません。
大目標に向かうために達成していく過程で、中間目標や小目標がいくつもあるということをイメージできると思います。
アウトカムを達成するためには、2つの要素が重要と言われています。
その1
現状とアウトカムのギャップを埋める方法を明確にする
その2
明確にしたギャップを埋める方法を確実に実践するモチベーション
特に重要なのは、現状とアウトカムのギャップを埋める方法を明確にすることです。
例えば、ある高山にある神社に到達することを想像してみてください。
神社にたどり着ければ、とてもありがたい御朱印が手に入ります。
神社までには、物凄い段数の階段を登っていく必要がありそうです。
でも、一段一段の高さが、足を乗せられて、踏み出せて、登っていける段差であれば、登っていくためのモチベーションさえあれば、必ず神社に到達できます。
お金持ちになるということが目標であったとしても同じことです。
例えば、1億円を稼ぐという状態になりたい場合、
一気に1億円を稼ぐのは、無理とは言いませんが、かなり難しいでしょう。
ですから中間目標やさらに中間目標を達成するための小目標を立てます。
これをチャンクダウンと言います。
中間目標に到達するのに、チャンクダウンされた小目標がいくつか明確にできれば、
小目標を達成するための方法を考えるのは、そう難しいことではなさそうです。
そして、方法が明確になれば、あとは目標を達成できるまで実行するのみです。
ただ、そこで問題になるのが、モチベーションです。
そのためには、適切なアウトカム設定をして、そして、それに焦点化することが大切です。
成功に向けて適切なアウトカム設定をしてないと、過去の使い慣れた習慣やプログラムにそって方向性が自動設定されてしまいやすいです。
その方向には、必ずしも自分の理想とする成功があるとは限りません。
では、どうすれば良いのでしょうか?
成功者からノウハウを学べば良いのです。
ただし、世の中には「成功するのに目標設定なんてやっていないよ」という成功者もいます。
そういった人は、アウトカムの設定や焦点化の能力が、無意識的有能力なことが多いです。
つまり、無意識でできていることをノウハウとして人に教えるレベルに達していないということです。
ニューロ言語プログラミングでは、学習の5段階という考え方がります。
■学習の第1段階 無意識的無能力
そのことを知らないことを認識していない状態です。
■学習の第2段階 意識的無能力
そのことを知っているけど、できないというレベルです。
→「ギア セカンド」と表現しています。
■学習の第3段階 意識的有能力
やり方を知っていて意識すればできるというレベルです。
→「ギア サード」と表現しています。
■学習の第4段階 無意識的有能力
考えなくても無意識でできるというレベルです。
→「ギア フォース」と表現しています。
■学習の第5段階
無意識でできていることを、意識レベルに表出させて人に教えられるレベル
→「ギア フィフス」と表現しています。
ニューロ言語プログラミングは、現在の状態と望ましい状態とのギャップを明確化するのに役立ち、
ステップ・バイ・ステップの行程を進み、アウトカムを達成する為に役立つツールです。
まずは、適切なアウトカム設定をする方法を学習してみましょう。
→「ギア セカンド」ですね。
そうすれば、意識すればできるレベルになります。
→「ギア サード」です。
さらに、経験を重ね、それが習慣となり癖になれば、考えなくても無意識でできるというレベルです。
→「ギア フォース」です。
では、このニューロ言語プログラムはどこで学べば良いのでしょう?
費用はどのくらいかかるの?
答えは、こちら
ippei
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