旅行の好きな方にとって、今年の自粛ゴールデンウィークはとても辛い連休になるのではないでしょうか。
コロナの件が収束したら、皆さんはどこへ行きたいですか？
国内？海外？
きっと思いは尽きないことでしょう。
でも今は辛抱の時ですね。
“ＳＴＡＹ ＨＯＭＥ“です。
★いつ頃から旅行に行けるのか
次に旅行に行けるのを楽しみにして、今を乗りきるとしても、はたしていつ旅行に行けるようになるのか見当がつきませんね。
感染者数の伸びが減少に転じたとしても、人の往来が増えればまた感染拡大を起こす可能性もありますし、治療薬やワクチンなどの開発が進まないと安心して旅行には行けません。
となると今年中は無理でしょうか．．．。
悲しい。
国際航空運送協会(IATA)が今後の旅行回復の見通しについて行った調査では、世界の旅行者の60%が新型コロナウイルスの封じ込めから1～2ヶ月以内に旅行を再開することを期待している一方で、40%は6ヶ月以上は旅行を控えると回答しているようです。また、69%の人々が経済状態が安定するまで旅行の再開は厳しいと考えている結果となったとか。
となるとやはりしばらく先か．．．。
★観光庁が発表した補正予算
日本の観光庁が4月7日に発表した2020年度（令和2年度）の補正予算では、新型コロナウィルス感染拡大により落ち込んだ観光消費回復への4つの柱となる支援策や事業を打ち出しています。
- 国内に向けた観光需要喚起策【1兆6794億円】
- 誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成【102 億円】
- 訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業【52 億円】
- 訪日外国人旅行客の需要回復のためのプロモ－ション【96 億円】
テレビでも観光地の人出がぱったりということは報じられていますが、今この補正予算必要か？
って感じじゃありません？
観光需要を喚起したところで、旅行に行ける環境になっていなければ、誰も行きませんよね。
これまでオリンピックに向けて、外国人観光客を増やしてきた政府からすると、早く観光を立て直したいんでしょう。
でもそれよりも前に、コロナを封じ、早く旅行に行ける状態にすることを考えることが先決。
コロナを封じた暁に、また旅行に行ける、また観光にいけるように今苦境に立たされている観光業をどうやって存続させていくかを考えて手を打つことが先ではないでしょうか。
明るい未来を考えて対策を考えるのはいいのですが、考える順番を間違えてますよね。本当に大丈夫なんでしょうか．．．。
でも、本当にまた安心して旅行に行けるのはいつになるのでしょうか。
★前向きにイメージしよう
くよくよしていても仕方がありません。
先が見えない状況ではありますが、前向きに考えてみましょう。
・いろいろとイメージを膨らませてみる。・・・考えるのはタダ！
・行きたいと思う場所の情報を集める。・・・次に旅行に行く場所を考えたら、その場所の情報を集める。
・旅行の行程をあれこれ考えてみる。・・・実際に旅行するプランをあれこれ考えてみましょう。
・旅行費用を貯めるチャンス！・・・どこも出られないのであればいっそのこと節約。
休業になったりして給料が減ってしまっている人も多いと思います。（私も休業中です。次の給料から一部カットされてしまいます）
ですが、自粛でどこも行けないので無駄遣いしなければ、逆にお金が残るかも。
それを早くあの“一律10万円”支給されるといいですね。
★今は我慢のとき
次に旅行に行くときのために、今できることを粛々と行い、来る旅行解禁のときに一気に今までの欲求を爆発させましょう。
一生の中で一番思い出に残る旅行となると思います。
今はそのための準備期間。
大丈夫。コロナウイルスの感染が収束した暁には思う存分旅行に行けるのですから。
その時は大爆発ですよ。大爆発！
それまでのフラストレーションを一気に吐き出して幸せな気分にどっぷり浸れるはずです。
今は頭の中でイメージを膨らませて、旅行願望を最大限に貯めておきましょう。
tackmemo
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tackmemoさま
ご訪問、コメントありがとうございます。
コロナ対策もSTAY HOME以外に誰もが納得できる対策案が出されると、我慢もできると思いますがいつまで続くかわからない現状では、とても気が滅入ることになっています。