★設定した目標のその先
誰しも、目標設定は具体的な数値を掲げると思います。
例えば、ブログで1年後に月収100万円を達成する...とか。
その場合、こつこつ毎日ブログを更新をして、アクセス数の増減を確かめたりすると思います。そのような状況で、アクセス数が伸びない、実績として収益が上がらないというような期間が続くと、ブログ更新もただ辛いだけになってしまって継続できなくなり、結局目標が達成できなくなってしまいます。
目標達成が目的になってしまうと、目標と現実とのギャップだけが浮き彫りになり、何のために努力しているのかわからなくなってしまい、途中で挫折してしまいます。
挫折しないようにするためには目標を達成した後「どうなっているか」「どうなりたいか」
というイメージを持つことが重要です。
例えば、
「ブログで1年後に月収100万円達成する」
という目標を立てたとしたら、
「それが達成したらどうなっていますか?」
「それが達成したらどうしたいですか?」
と月収100万円稼ぐことができたら、どうなりたいかを具体的にイメージします。
何のために目標を達成したいのです?
目標を達成していったい何を手にしたいですか?
達成する意義はなんでしょう?
自分に対して、こういった質問をすることは、モチベーションの維持にも役立ちます。
言い換えれば、目標の達成がより良い将来やより高い目的につながっている方が、達成できる確率が上がるということです。
今やっていること、そして成功することが自分の人生のため、家族のためと感じることができればモチベーションが上がりそうですね。
より大きな目的のために成功しなければならない!
成功することは必須である!
目標に対して使命感を感じるようになれば強力です。
モチベーションが上がり、実行力が増せば達成率が上がるのは当然!
★目標はあくまで通過点
目標の先から見れば、目標としている地点は通過点ということになります。
通過点という印象から、できて当然という感覚になりやすいです。
目標を達成した後のことを考えることや目標は何の為に達成したいかを考えることは、目標が途中の通過点という印象をもつことになり、できて当然、成って当然、持っていて当然という感覚を生成させることに役立つと考えます。
目標達成の先を見ることは大きなモチベーションにつながるのではないでしょうか。
tackmemo
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