方向性のフィルタ―

今回は成功のMP診断の中の方向性のフィルタ―について説明します。

方向性のフィルタ―とは

目的を達成しようとするときに行動の気持をを前向きに持続できるか?

問題を解決したり悪いことから避けようとするときに気持を前向きに持続できるか?

人が行動を起こそうとする性向に関するフィルタ―です。

方向性のフィルタ―には

「目的追求」と         ← →      「問題回避」があります。

「~に近ずく(向かう)     ←  →   「~から遠ざかる(離れる)」とあらわされたり

「対象に向かう」         ← →     「対象から離れる」     とあらわされます。

◆「目的追求」型のフィルタ―が働いているとき

目標に向かうときによし、やってやろうという気持ちになります。

手に入れることができるもの、到達できること、自分のものになるもの、それだけが主に見えます。

「今より豊富になるために」「、もう限界と思うくらい作業をして」「目的地まで到達しよう」という言葉をよく使うことあります。

「辿り着く」「苦労して自分のものにする」「自分の持ち物にする」「手に入れる」「受け取る」「物事をし終える」などの言葉をよく使います。

◆「問題回避」型のフィルタ―が働いているとき

逃げたい問題を見つけるときや、見つけたときに、よしやろうという気持ちになります。

解決すべき問題、危険を考える事、除きたいこと、なってはいけないこと、それだけが主に見えます。

「キチンとすることをしないと、お金が支払えなくなるからね」という会話をすることがよくあります。

「逃げる」「よい結果になった」「~しないようにする」「のける」「避ける」「免除される」などの言葉をよく使います。

方向性のフィルタ―を知ることは、成功するのにとても役立ちます。

何故なら

どのように話せば人はやろうという気持ちになってくれるか?

どのように話せば人はやる気をなくしてしまうのか?

このことが分かれば、人と人との関係の中で活動をしている私達は、相手のことを理解し、最も良い関係を築くことができるからです。

イイ収入ガ、ガイド

 

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コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。

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