さて、チェーンプロセスで「何度もゴール状態を体験する」ことで、できるぞ!脳になってるでしょうか?
えっ、なってたけど、今は解らない?
それは、もったいないですね。
せっかく、目標が見えて、手が届くぞ!という成功への意識ができたと思ってましたが、まだ何か足りなかったようですね。
では、
成功を大目標として考え、チャンクダウンしたものを中間目標としてみましょう。
大目標の達成に必要な中間目標の設定という位置づけです。
言い換えれば、大目標達成に必要なリソースとして中間目標の達成があるということになります。
その中間目標をさらにチャンクダウンします。
それは実行可能な小目標の設定ということになります。
具体的な例えでいくと、今の自分の思考力で「スマートの法則」で設定できる目標は、適切なチャンクの目標と言えるのです。
※スマートの法則とは S、M、A、R、Tと以下の頭文字をとったものです。
具体的、わかりやすいこと ⇒ Specific
計測可能、数字になっていること ⇒ Measurable
同意して、達成可能なこと ⇒ Agreed upon
現実的でアウトカム志向であること ⇒ Realistic
期限が明確に決められること ⇒ Timely
目標設定のためのモデルで、アメリカの経営コンサルタントとして有名なブライアン・トレーシーが提唱したと言われています。
これは具体的で、明確な目標であり、現実的で、期限が明確に設定できるので、達成が計測可能なように数値化できるのであれば最適なチャンクサイズだと判断してもいいでしょう。
大目標の達成につながる最初の小目標になります。
もちろん小目標ですから、「確実に実現可能」だと感じられるものにしましょう。
自分の夢の達成につながるものですから、実施することに疑問が起こらないように心から同意できるものにして挑みましょう。
それを「コミット」する後押しをするのはあなたの情熱、強い願望です。
「コミット」すれば、第一歩を踏み出せますよね。
1日の行動をして、2日、3日と行動します。
1週間、2週間、3週間と行動を継続します。
その決断の強さと勢いがあれば、慣性の法則が働き、もはや、行動をしなかったことが気持ち悪くなるでしょう。
成功に向かった行動が習慣化したといえるかもしれません。
モノを動かす時一番エネルギーを使うのは静止状態から動の状態を作るときです。ほら、夏場のエアコンの電気が一番かかるのは電源を入れた時というのと同じです。
一度電源を入れたら入れっぱなしの方が電気代がかからないというエコの定番です。
これと同じ思想原理ですね。(たとえが変ですかぁ?)
今までの人生の癖という重さがある荷物が台車に乗っています。
止まっているところから、動かす瞬間、一番、エネルギーが必要です。
動き出すことで、車輪が回り始めます。
一度、動き始めると、止まっている状態を動かすより、力はいりません。
設置面の摩擦が大きくない限り、台車は進みやすい状態です。
そして、継続して動くことで、それは習慣化された成功への行動となるでしょう。
また、小目標というのは、達成までの工程を行動分解できるレベルのチャンクサイズと言うみかたもできます。
何を何回、どの順番でやれば達成にたどり着くかがわかるサイズのアウトカムですね!
行動の連続で達成までのタイムラインが明確に見えれば、あとはやるだけなんです。
行動に「快の感情」、行動しないことに「痛み」を関連付けるといいですね。
そうすると進むごとに、どんどんと成功までの道が明確に見えてきます。
小さな目標を達成するごとに、自分が成功に近づいていることを確信できるでしょう。
アウトカムの適切化によって、これで誰でも成功することができます。
世の中に達成している人がいるアウトカムであれば、他の人にも達成可能なものと考えてみましょう。
再現性がある訳です。これがNLPの前提であり、モデリングの考え方です。
ワンピースのルフィみたいな、物理的限界や身体的限界を超えるようなアウトカムの達成は無理かもしれませんが…
お金持ちになる!っていう成功くらいは、多くの人が実現していますし、誰にだっても可能でしょう。
そうはいっても、今は、大きなアウトカムに感じるかもしれません。
もしそうであれば、その大きなアウトカムを、実行可能なサイズにチャンクダウンしてください。
その小さなチャンクが集まったものが大きなアウトカム達成につながるようにすれば、大きなアウトカムは達成可能ということになります。
これ、日常のお仕事の取り組み方と似てますよね!
そうそう、システム設計書の構成もこんな感じですね。
小さなチャンクのアウトカムは、大きなアウトカム達成のリソースです。
最適なサイズのアウトカムを達成していくだけです。
T.O.T.EモデルやPDCAサイクルなどの考え方を学ぶことで小さなチャンクのアウトカムの達成は、絶対に可能だと思えるはずです。
成功を手にすると言うことは、その連続に過ぎません。
T.O.T.Eモデルとは、人がどのように情報を処理するかを表す為に開発されたものです。
T.O.T.E.とはTest(テスト)Operation(操作)Test(テスト)Exit(退出)の略です。
NLPを学ぶことで、「誰でも成功できる!そして私も成功できる!」と自信を持つことができるでしょう。
「私がお金持ちになり、成功を手にすることは当然である!」という感覚を掴むために、一緒にNLPを勉強しましょう。
とその前に、NLPを勉強する目的を作ってみませんか?
もちろんネットで稼ぐという目的です。
最後までご拝読ありがとうございました。
haruto
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