快楽原則の必要性
今回は、成功する為には、「快楽原則」が有効であることをお話したいと思います。
人は「快」を求め、「痛み」を避けるという性質のことです。
人によって、何に「快」を感じ、何に「痛み」を感じるのかは様々です。
このことが人の多様性を生み、成功者と成功できない人の違いを生みます。
つまり、「快楽原則」、そして、人が「快」を求め、「痛み」を避けるという性質を知ることにより、
成功に向けての活用法を知ることができるということです。
しかも、他力本願なことで自動成功に向かうと知ることができ、もはや成功に向けて利用しない手はないということをはっきりとわかります。
どちらがいい?
では、まず初めに。
タバコを吸うことに「快」を感じる人もいれば、タバコを吸うことに「痛み」を感じる人もいます。
「快」の感情では、タバコを吸うと落ち着き、リラックスする。友達とのコミュニケーションに役立つし、かっこいい、と感じています。
「痛み」の感情では、タバコは健康に悪く、においが臭い。友達に煙たがられコミュニケーションの妨げになるし、かっこ悪い、と感じています。
どちらの人が健康で生活を続ける確率が高いでしょうか?
これと同じで、成功に向けての行動に、どのような意味付けをして、どんなことを紐付けているか、によって成功するか、しないかが決まってしまうと思います。
「快楽原則」は、人間に生まれ備わった無意識的、衝動的に快楽を追求するという傾向を表しています。
人間は快楽を求め、苦痛を避ける行動をとることで自分の必要を満そうとします。
「現実原則」は、現実生活に適応するために、快楽だけを追い求める本能的欲求を、一時的または永久にあきらめることを表す用語です。必要であれば充足を延期できるようになります。
人は、何に痛みを持ち、快を感じるか?
人によっては、経済的成功に向けた行動をするのに「痛み」を感じる人もいれば、「快」を感じる人もいます。
次の例で、どちらが成功するでしょうか?
成功に向け、インターネット活動を行うことが「痛み」で、「また、今度にしよう」「明日でもいいよ」となる人。
逆に、
成功に向け、インターネット活動を行うことが「快」で、「今日やろう!やりたい!」「もう今日は時間がないけど、もっとやりたい!」となる人。
後者は、着実に成功に向かうと思いませんか?
こういう時間の使い方を、1日24時間中、数時間の差となり、その数時間の差が、1週間、1ヶ月、1年でどれだけの差となるでしょうか。
その差が、成功と失敗の差になっているのです。
コーチングの活用
成功に向かっての活動を「快」にすれば、成功は自動であり、加速されると思いませんか?
実は、簡単に「快」にする方法があります。
作業をして報告をすることで、褒めてもらえる環境に身を置くことです。
定期的にコーチングを受けるのはその一つです。
コーチングは高額というイメージがあります。しかし、ずっと無料でコーチングを受ける方法があります。
それは、コーチングの練習を交互できる環境にいればいいのです。
あなたがスピード成功したいなら、成功に向けた行動を「快」に書き換え強化すればいいのです!
今回は、あなたが成功するために、快楽原則が活用できる話をしました。
成功体質を手に入れる為に、成功を自動化する「快」の書き換えをしましょう。
イース
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