サッカー日本代表 親善試合 対シリア戦 2017.06.07

昨晩のサッカー日本代表 対シリア戦ご覧になりましたか?

久しぶりの代表戦でワクワクしながら観戦しました。親善試合なのに真剣に見てしまいました。来週13日には最終予選対イラク戦がありますので、そのシミュレーションですね。

日本代表の先発布陣は4-3-3で、GKに川島、DFは酒井宏樹・吉田・昌子・長友、MFは山口・今野・香川、FWは久保・大迫・原口と、ほぼベストメンバーで構成されていました。
心配なのはセンターバックの吉田・昌子のコンビと、怪我から復帰したての今野のコンデションくらいです。
親善試合なので、そこそこやってくれるだろうと予想してました。
さて、試合の方ですが予想に反して、相手シリアも現在最終予選Aグループの4位で来週中国との対戦があるとのことで、かなり真剣に入ってきたようです。
前半は相手の素早いチェックに我が日本代表も翻弄されてたようですね。特にセンターバックのコンビは裏を取られる場面や、長友との連携もうまくやれていない印象でした。
前半10分には香川が負傷交代(→倉田)とこれまた予期せぬ事態が発生。
ボールポゼッションは日本の方が多いのに、シュートまでいくシーンがほとんどなく、これはカウンター一発でやられるパターンだと思っていました。
それでも前半はスコアレスで折り返し、後半の巻き返しに期待してました。

後半は前半調子があまり良くなかった久保に替え本田を入れて、もっと早いパス回しをハリル監督は考えてたと思います。しかし、相手シリアも前半同様、後半開始からプレッシャーをかけ、前半終了間際のようなボールポゼッションを保つことができず、3分相手のショートコーナーから失点喫することになってしましました。なんか悪い予感が当たったような気がして、もっと気を引き締めてほしいと思って見ていました。
しかし、同点に追いついたのはその10分後、左サイド長友からのクロスに今野がファーサイドに詰めており、プッシュするだけのゴールで1-1です。
そこから、日本のポゼッション含め、格段にパフォーマンスがよくなりました。
しかし、最後のツメが甘いのか、ゴールを割ることができず、結果的にはドローで終わってしまう。

結果的には親善試合で良かったというところでしょうか。

同点後、原口に替わって入った乾はエイバルの好調をそのまま維持して、すごく良いパフォーマンスを見せてくれました。特に本田からのロングパスをピタッと止めるトラップであるとか、内側に入っていく得意のドリブルからシュートと、得点のニオイがするパフォーマンスでした。また、本田に関しても2度の決定機があったので、そこで入れてくれればいいのにとジレンマを感じました。
先発のセンターフォワード大迫は懐の強さを発揮して、味方の上がりまでボールを保持する動きには満足させられました。

香川の負傷交代は次のイラク戦では出場断念せざるを得ないとのことですし、山口も負傷交代のようで、次の試合までに戻って来れるのか、また同点弾の今野にしてもまだまだ絶好調とはいい難い内容でした。久保の重たい動きも気になるところです。

次は最終予選本番のイラク戦です。そこで最高のパフォーマンスで勝ち点3を得て帰ってきてほしいところです。

頑張れニッポン!

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nao

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サッカー大好きnaoです。 ロシアW杯に向けて、それまでにインターネットビジネスで成功を志して頑張っていきます。 よろしくお願いします。

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