「自分は成功したい！」そう思って行動しているのに、その“覚悟”がなぜか周りの人に伝わらない…
そんな経験はありませんか？
昔の私もそうでした。
先生や人生のアドバイスをくれる人（＝メンター）に会ったときのことです。
1人目のメンターはいいました。
「まだ本気で決めたようには見えないね」
２人目のメンターは言いました。
「ことばから決意が伝わってこないよ」
３人目のメンターは言いました。
「君から覚悟が感じられないね」
４人目のメンターは言いました。
「手紙でも書いてくれれば、本気だと分かるのに」
私は本気で「成功したい！」と強く思っていたのに、その想いは伝わらなかったのです。
◉どうして伝わらないの？
伝わらないのは、自分に覚悟が足りないから…？
いいえ、そうではありません。
それは「人によって、どんなときに納得するかが違う」からなんです。
ある人は「見たもの」で安心するし、別の人は「聞いた声」で安心する。
また別の人は「やってみた体験」で信じられるし、ほかの人は「本や資料を読んだとき」にやっと信じられるんです。
このちがいを「確信（チャンネル）のフィルター」といいます。
そのフィルターを知り、開発できれば…
・信頼を築く力が高まる
・自己成長のスピードが上がる
・相手に届くプレゼンや説得ができる
つまり「成功の加速装置」になるのです。
◉【確信のフィルター診断】をやってみよう！
次の質問にA・B・C・D の中から直感で選んでください。
質問１
講座（勉強会）を受けるとき、なにを見て「いいな」と思いますか？
A. 写真や絵などの見たもの
B. 人の声や話などの聞いたこと
C. おためし体験などのやってみたこと
D. 文章やカリキュラムなどの読んだこと
質問２
「この人すごい！」と分かるのはいつ？
A. 仕事している姿を見たとき
B. 話を聞いたとき
C. その人と何かをやってみたとき
D. 記事やレビューを読んだとき
質問３
勉強したことが役立つと分かるのは？
A. 写真やスライドを見たとき
B. グループで話したとき
C. ロールプレイや練習をやったとき
D. レポートや文章を読んだとき
質問４
他の人が「成功法則」を身につけたと感じるのは？
A. その人の姿を見たとき
B. 話を聞いたとき
C. 一緒に体験したとき
D. その人の文書を読んだとき
◉診断結果
・Aが多い人→ 視覚型
（見える証拠が確信につながるタイプ）
・Bが多い人→ 聴覚型
（声や会話で納得するタイプ）
・Cが多い人→ 身体感覚型
（やってみて腑に落ちろタイプ）
・Dが多い人→ 読解型
（文章や数字で確信するタイプ）
◉あなたのフィルターはどれ？
・視覚型なら「見せる工夫」で説得力が増します。
・聴覚型なら「話し方・声のトーン」が勝負どころ。
・身体感覚型なら「体験や実演」が響きます。
・読解型なら「数字・資料」が決め手になります。
成功を加速させるには、自分のフィルターを知るだけでなく、相手のフィルターに合わせて伝えることが大切です。
◉私が学んだ「ニュープロ」での気づき
私が受けた「ニュープロ講座」では、まさにこのフィルターが開発されていきました。
・わぁ！と気づくアハ体験での直感→ 視覚型が育つ
・事例や声掛けでの理解→ 聴覚型が磨かれる
・ロールプレイやワーク→ 身体感覚型が鍛えられる
・発表や資料での振り返り→ 読解型が強化される
学びの中で、４つのフィルターを全部使う体験を重ねたことで、どんな相手にも「伝わる」ようになって、私自身もどんどん成長できたんです。
まとめ
人はみんな「どんなときに安心して信じられるか（確信できるか）」がちがいます。
まずは自分がどのタイプかを知ってみましょう。
そして、周りの大切な人はどのフィルターを持っていそうか？について考えてみると、その違いを意識するだけで、信頼と成功はもっと早く近づいていきます。
matchanpe
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