山登りの魅力にとりつかれた

山登りは以前より興味がありました。
テレビの山登り番組を良く見たり
友人のFace Bookの記事を見てコメントをだしていました。
コメントの返信に一緒に行こうと誘われるのが多くなり、
山頂でのラーメンは格別美味しいと。
実際どれだけ美味しいのだろうという衝動にかられ実際自分で味を確認しようと
山登りに行くことを決めました。
動機は自然を楽しむ、山頂まで行けたらという山登りの楽しさとは別でした。
仲間に誘われるまま烏帽子岳という標高2,066mの山へ初登山に行くといわれ
いきなり大丈夫なんだろうかと不安にかられました。
しかしよくよく聞くと途中から登ることを聞き安堵しました。
当日上信越自動車道小諸インターを下りて30分ほど走ると、登山口のある湯の丸高原地蔵峠駐車場(無料)に到着
初登山のコースは地蔵峠登山口→鐘分岐→湯ノ丸山南峰→湯ノ丸山北峰→湯ノ丸山南峰→鞍部→小烏帽子岳→
烏帽子岳→鞍部→臼窪湿原分岐→烏帽子岳登山口というコースでした
駐車場に着き登るぞといきこんだのですが標高差約600mと聞かされいっきに不安にかられ冷や汗がでてきました。
慣れてる仲間はテンションが上がっているようでした。
そんな中仲間は何回も登っているけれど今日みたいな晴天、快晴は初めてだと
最高な日に初登山ができると運がいいんだと思い
ここまで来たら登るしかないと仲間の最後尾について登り始めました。
スタートはスキー場のゲレンデを登っていきます。
リフトの終点までいきゲレンデを登り切ったときには駐車場小さく見えました
これならいけそうと実感がわいてきました。
ゲレンデをこえいざ登山道を登っていきます。
遊歩道という感じの道をしばらく歩き続けると大きな鈴がありその鈴を鳴らし進むと
本格的な登山道を登り始めました。
ひたす仲間についていくという感じで回りの風景を見るという余裕はありせんでした。
休憩となりザックをおろしてやすんでいると仲間が後ろをみてごらんと
振り返りみてみると雲海が一面に広がりその先に浅間山が見えました。
初めての登山で壮大な風景がみれ疲れが吹き飛びました。
この先にどんな風景がまっているだろうと心を躍らせながら登りはじめました
余裕ができ登山道の横に生い茂る木々を見て楽しむこともできるようになりました
森林を抜け空が近づいてきました。
山頂が近くなってきたんだろうワクワクしてきました
山頂に上る最後は一面岩におおわれた花道のようでした。
山頂に着きいままで経験したことがない感動
360°パノラマ、見渡す限り遮るものは無く遠方の山々に囲まれた自分
誰よりも自分が一番たかいところのように感じました
そして山頂でのラーメン
インスタント、具なしですがいままで食べたなかで最高の美味しさでした。
この体験をして山登りのとりこになりました
山登りはまだまだ知らない自然と体験ができ、感動を与えてもらえる
すばらしい運動だとおもいました
これからもいろんな体験を経験させてもらえることを期待して
山登りを続けていこうとおもいます。

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jun

jun

コロナ以前は低山をトレッキングをしていました。 そろそろ復活しようと思ってます4月に還暦60歳になりこれから第二の人生を楽しもうと思っているJUNこと関 淳一です。 将来温かく海の見えるところに住み、たくさんの友人と笑顔と楽しい会話で過ごしたいと思ってます。 幅広い分野で多くの性別、年齢をとわない友人をたくさん作り夢に向かって頑張っていきたいと思ってます。

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