こんにちはー、おっちーです。

 

中年だって瘦せられる方法１６回目です。

 

今回のテーマは、

 

「筋トレグッズは必要か？」

 

です。

 

個人的には、

絶対に必要です！

 

なんでかっていうと、

機能的なこともそうですけど、

一番は、

気分的にもりあがるから！

 

これね。

 

だって、わくわくするじゃないですか。

 

買い物って楽しいですよね？

 

ネットで筋トレグッズを見てるだけで、

テンション上がります。

 

これ使ったらどうなるんだ？

 

今よりもっと鍛えられるのかな？

 

とかね。

 

そしてだんだんとグッズが揃うと、

自宅が子供のころに憧れた、

秘密基地になっていく感覚なんですよ。

 

あ、別に私はトレーニングの専用部屋とか

ないですよ。

 

筋トレスペースは2畳くらいなんですが、

隅に置いておいたグッズを、

筋トレするたびに広げるんですね。

 

防音・衝撃吸収シートを敷いて、

そこにベンチを置いて、

ダンベル や他の器具を並べて、

毎回秘密基地を作ってわくわくしながら

筋トレを始めるんです。

 

そして身につける器具もあって、

パワーグリップとか、

腹圧ベルトとか、

ウェイトベストとか身につけると、

変身もののヒーローになった気分です。

 

ダンベルとかエキスパンダーなんかを持つと、

ヒーローが武器を持った時のような

気分になりますね。

 

それか新しい武器を手に入れた

漫画の主人公って言ってもいいです。

 

これからこの秘密兵器を使って

鍛えまくるぞーって感じです。

 

わたしは道具にお金をかけるほど、

モチベーションが上がります。

 

ネットで筋トレグッズを見てるだけで

楽しい気持ちになりますね。

 

新しいアイテムを買うたびに

めっちゃわくわくします。

 

モチベーションが上がれば

筋トレを続けることが楽しくなるし、

その分痩せられます。

 

筋トレってわくわくするんですよ。

 

って言うかそういう環境にしないと

楽しくないし、

続かないです。

 

例えばダンベル代わりに

水を入れたペットボトルを使っても、

テンション上がらないし、

まったくやる気がでないです。

 

よくブログなんかで、

 

「ペットボトルをダンベル替わりにすれば、

無料で鍛えることができるんですよー」

 

なんて言ってる人がいます。

 

個人的には逆効果だと思います。

 

続けることが一番大事だし、

そのために必要な、

モチベーションを買えるんですから。

 

利用しない手はないです。

 

 

両腕だけで身体を持ち上げる

ディップスをやる時、

ディップスバーじゃなくて、

イスの背で代用しても気分が上がらないです。

 

腕立ての負荷を上げるのに足を高くする時、

ステップ台ならやる気満々ですが、

積み重ねた雑誌で高さを調整しても、

うおーっていうやる気にはならないです。

 

やりたいのはお金の節約術じゃなくて、

痩せることです。

 

道具をそろえて

 

「痩せる」

 

っていう目的達成のハードルが

下がるんだから、

道具は楽しみながら

そろえるのをおすすめします。

 

もし

 

「最近マンネリ化してきて効果が出ないなー」

 

なんて時は

新しい道具が打破するきっかけになるかも

しれないですよ。

 

じゃあ実際に使ってよかった、

おすすめというか、

面白いアイテムを紹介しますね。

 

ダンベル、

ベンチ、

防音・衝撃吸収マットは、

必須です。

 

できれば懸垂用の、

チンニングスタンドもあった方が

いいですねー。

 

これだけでも全身鍛えられます。

 

これらを詳しく紹介しようとすると、

かなり長くなるので、

今回はやめておきます。

 

今日紹介したいのは、

なくてもいいんだけど、

あると便利だったり、

面白いもの。

 

 

【パワーグリップ】

 

使ってない人も多いとは思うけど、

私にとっては必須アイテムです。

 

これが無いと出来ない種目が

結構あるんですねー。

 

握力の補助アイテムで、

ダンベルなんかの、

持つところに巻きつけて使う。

 

そうすると手首とシャフトが連結されて、

握力がなくても

ダンベルなんかを保持できるんですよ。

 

始めて使ったときは、

めちゃくちゃ感動しましたねー。

 

筋肉って基本的に、

大きな部位ほど力が強くて、

小さな筋肉の方が力も弱いし疲れやすい。

 

例えば上腕を鍛えてる時、

先に上腕より小さい

前腕の筋肉が疲れることがある。

 

で握力がなくなって、

ダンベルを持っていられなくなったら、

上腕にまだ余力があっても、

そこでトレーニングが終了となる。

 

同じように、

背中を鍛えたくて懸垂をしたくても、

握力が無くなれば、

ぶら下がっていられなくなる。

 

そうなると、

本来のターゲットの背筋を、

充分に鍛えられないってことになる。

 

それを防ぐのがパワーグリップで、

握力が無くなっても大丈夫ってアイテム。

 

これがあれば狙った部位を

とことん追い込めるってこと。

 

余談だけど、

 

これを使わないと、

毎回握力がなくなるってことは、

握力が鍛えられるよね？

 

じゃあ、

そのうち握力の方が強くなるんじゃない？

 

って思うかもだけど、

 

握力を強くしたいなら、

握力を鍛える種目を

単体でやった方が効率が良い。

 

懸垂をやりながら、

背筋と握力を同時に鍛えるんじゃなくて、

パワーグリップを使って、

背筋をとことん鍛える。

 

握力は、

また別の種目で、

別の器具を使って、

とことん鍛える、

ってことね。

 

 

【ウェイトベスト】

 

機能的にはややおすすめ。

 

個人的には超おすすめ。

 

今でもよく使うし、

いろんな種目で使えるから汎用性も高い。

 

でも無いと困るってほどでもない。

 

いやどちらかっていうと、

無くてもまったく困らない。

 

ベストの前と後ろにポケットがあって、

私の持っているものは

ポケットが20個ある。

 

ポケット1個に対して、

付属の重り1kgを入れられる。　

 

つまり重さ1kg〜20kgの

可変式のベストってこと。

 

この重りは直方体の硬い物で、

砂の入ったものとかじゃない。

 

なんか砂が入った袋を重りにしてる

商品もあるみたいだけど、

レビューで酷評されてる。

 

重さが一定じゃないとか砂が漏れるとか。

私が持ってるのは、

砂じゃないタイプね。

 

でこの重さが変えられるベストを着て、

トレーニングをするってこと。

 

腕立て伏せとか、

スクワットとか、

ディップスとか、

チンニングなんか、

の負荷を上げられるわけね。

 

ドラゴンボールの、

亀仙流の甲羅の重さが最初は20kgだから、

亀仙流の修行みたいなことが

出来るって感じ。

 

初めて着た時は着てるだけで息が切れたし、

着てるだけでけっこう辛かった。

 

そして20kgを持ち上げられるだけの

筋力が残ってないと脱げないじゃん、

やべえって焦ったのを覚えている。

 

今だとそんなに重く感じないから、

身体って慣れるんだなってつくづく感じる。

 

腕立て伏せの負荷を上げていく場合、

プッシュアップバーを使い、

昇降台で足の位置を高くして、

ウェイトベストを着る。

 

これでかなり強度の高い

腕立て伏せが出来る。

 

大リーグボール養成ギプスをつけて

修行してるような気持ちになれる。

 

そんな浪漫装備。

 

機能的には同じことが

他のやり方でも出来るけど、

安っちいとやる気も削がれるし、

気分が盛り上がらない。

 

例えばプッシュアップバーの代わりに

本で高さ調整をする。

 

しっかりした作りの昇降台じゃなく、

雑誌を積み重ねて足を高くする。

 

ウェイトベストの代わりに、

水を入れたペットボトルをたくさん入れた、

リュックを背負う。

 

そんな感じの腕立て伏せ。

 

機能的には同じでも、

がっかり装備って感じ。

 

浪漫がない。

 

これじゃあやる気が出ない。

 

筋トレは、

肉体改造っていう浪漫を

感じながらやるのも大事。

 

いい歳して中二病かよって思うかもだけど、

うりゃあ、修行じゃーみたいなノリって、

結構大事だと思う。

 

いかに楽しめるかだよね。

 

モチベーションは高いほど良いし。

ウェイトベストは必須じゃないけど、

そんな感じのアイテム。

 

筋トレグッズは

もっともっとたくさんあるので、

いろいろ試すのは楽しいですよー、

っていう話でした。

 

ではまた(^^)ﾉｼ