あなたを成功に導くアンカリング

あなたは元メジャーリーガーのイチローさんがバッターボックスに入る前に行うルーティーンを見たことがあるかと思います。

また、彼は試合のある日の昼食はカレーライスをいつも食べていたそうです。

何故なのでしょうか？

いくらカレーライスが好きでもメジャーリーグでは公式戦が年間162試合行われており、年間の約半分の昼食をカレーライスとなると続けられるでしょうか？

そして、1試合に4から５打席回ってくるとして、毎打席同じルーティーンを行うことに何の意味があるのでしょうか？

答えはよく成功者が行うことなのですが、良い意識状態に入るための準備なのです。

パブロフの犬という実験のことを聞いたことがある人は多いと思います。
犬にエサを与えるたびにベルをならして数日間過ごし、その後、ベルを鳴らしただけで犬はエサがもらえるものだと思いよだれを分泌するようになったという実験です。

人間にも同じことが起きています。たとえば、朝起きたら顔を洗うや12時になったらご飯を食べるなどがそうです。原因Aが起きたから、行動Bをやるという具合です。

この原理を人間は意識的に引き出すことが出来ます。神経言語プログラミング（NLP）でいうところのアンカリングという手法です。

過去の成功体験や未来がこうなればいいという意識状態を、五感をフル活動し、ありありと臨場感を作り、その状態を記憶します。そして、その状態をいつでも引き出せるスイッチを神経回路に覚えさせます。これで、いつでも好きな時にあなたが理想とする意識状態にはいる入ることができます。

イチロー選手の場合は、昼にカレーを食べ、バッターボックスルーティーンを行うことで、最高の意識状態で打席に入ります。
だからメジャーリーグでも成功するんですね！

あなたも成功を目指すのであれば、アンカリングを用いることで最高の意識状態を手に入れることが出来ます。

成功体験は何度もイメージングすることが可能

あなたにとっての成功体験なのですから、どんな小さな成功体験でも構いません。出来る限り思い出してみてください。

そして、良い状態をアンカリングして最高の意識状態で生きていきましょう！

でも、実際にアンカリングを学ぶにはどうしたらいいの？ということなのですが、神経言語プログラミング（NLP）の講座に参加すれば学ぶことが出来ます。

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大きな支出ですよね。

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居酒屋探検家のarmlockです。美味しいものを頬張りながら、企画を検討するのが癖になっています。あの記事はあそこの店のあの料理を食べたときの記事だとか料理と記事がリンクしていることが多いです。美味しい料理と同じように、こころに響くコピーを書くがモットーです。