今回は、物事の捉え方（フレーム）で成功を加速させるストラテジーが変わることについて解説します。
あなたを成功に導くことや目標を達成するのに役立つような全ての資源のことをニューロ言語プログラミング（NLP）ではリソースを表現しています。
そのリソースは、数え上げれば、様々です。
お金、時間、知識、ノウハウだけでなく、情報、人脈、状態、考え、戦略、経験、事象などたくさんあります。
NLPでは、良く「私にはできる！」「私は成功する資格をもっている！」という状態（ステート）を、リソースフルな状態という表現を使います。
何かの出来事が起こり、その影響を受けて、状態がリソースフルになることもあれば、反対の状態になることもあります。
「人間万事 塞翁が馬」という言葉は、広く知れ渡っています。
人生における幸や不幸は時として変わっていき、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ話ではありますが、これも、出来事に対して、捉え方によるものですよね。
枠組み・物事の捉え方（フレーム）によって、成功につながるとも言えます。
つまり、フレームによって、同じ出来事でも、その影響の結果としての自分のステート（状態）が変わります。
例えば、砂漠の真ん中で、道に迷い、もう倒れる寸前だという状況をイメージしてください。
食料もなく、水筒には、水だけが半分残されています。
ある人は、この状況を悲観的に捕らえます。
「私に残されたのは、水だけで、もう半分しかない。もう力尽きてします。もうダメだ」
ある人は、この状況を違うフレームでとらえます。
「まだラッキーだ、自分には半分の水が残っている。
この水の量を元に、歩くプランを決めよう。」
砂漠は、暑いが、夜は涼しい。この夜を利用して、水場や街を探す計画を立てる。
たしか、この時間の日の出の方向に町があったはずだ。
そこにまず、到達すれば、お金で、水を手に入れたり、旅の途中で手に入れたものを売れば、お金にもなる。
街に近づくほど、人に出会う確率も高まる。
計画を練れば、なんとかなるぞ。「よし、まだツイテいる！よし、やるぞ！たどり着くぞ！！」
あなたがフレームを変えるだけで、成功に近づく確率があがりますよね。
このことも「自分を成功に導いてくれる戦略」として、習慣化できれば、さらに確率が上がりますよね。
何か、新しいことを学んだり、スキルを習得しようとする時に、『困難』『混乱』『フラストレーション』ということを感じることがありますよね。
では、先ほどの例と同様に、捉え方を変えてみましょう。
学んでいる時に感じる『困難』『混乱』『フラストレーション』は、学習が進んでいる証だと捉えるのです。
わかりました？これも、成功する秘訣の１つだと言えます。
こういったフレームを変えるだけで、あなたはスピード成功の道を加速していきます。
成功したいと願っている、
×『困難』を感じた→不快感[痛み]
×『混乱』を感じた→不快感[痛み]
×『フラストレーション』を感じた→不快感[痛み]
そのため、学習を妨げる → 成功への歩みを止める
→挫折感 もうだめだ。
この悪循環に、陥ってはいけません！！
もし、あなたはお気付きですよね。ただ、フレームを変えてみればいいんです。
次のようにリフレーミング！
○『困難』を感じた→「やった！学習が進んでいる証拠だ！！」
○『混乱』を感じた→「やった！学習が進んでいる証拠だ！！」
○『フラストレーション』を感じた→「やった！学習が進んでいる証拠だ！！」
これらのことは、すべて「快」につながります
そして、新しいことを学習する行動につながります。
これも、成功への戦略（ストラテジー）の１つですよね。
新しい環境では、『混乱』するのは当然。
『困難』や『フラストレーション』を感じることも当然。
でも、リフレーミングできますよね。
学んでいる時に『困難』『混乱』『フラストレーション』を感じた時は
「よ～し！来た来た来た！混乱してきたぞ！」このことを感んじることによって「ワクワクするぞ！！」
このワクワク感が感じられたら、しめたものです。
快の反応や、好奇心で、願った成功を加速させてくれます！
すごいですよね、NLPのリフレーミングをきっかけに、加速成功ストラテジーが生まれる。
ニューロ言語プログラミングに興味を持たれた方は、共に学んで、スピード成功しましょう！！
hidechan
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