中国大連日記(十)

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中国大連日記(十)川下り漂流 (後編)です。

大連に到着して、デパートで川下り用の海パンを家族で買い、次の日の川下りに備えて、本日は早く就寝しました。

(マンション24階から下を見たところです。)

(朝7時ごろ、バスを待っているところです。)

(バスに乗り込んだ子供たちです。)

(姪と姉さんです。いつもいろんなところを予約してもらってます。)

次の日、7時頃ツアーバスに乗り、姉さんと姪、自分の家族と計6名で出発。バスには、中国人の家族が多く乗っていて(当然ですね)、何故かバケツや桶や料理に使う大きなボウルを持っていて不自然さがありました。中には大きな水鉄砲を持った子供もいました。あとで、気づくのですが川下りのスタート時に大変なことが起きる予兆なのです。

場所は、大連天門狭と言って、大連から高速道路で北に車で3時間ほどいった国立公園の山の中です。よくテレビニュースで放送している北朝鮮との国境の丹東市の近くです。

丹東市インターチェンジの20分ぐらい手前で、高速道路を降りて山道を走行しているとバスのエンジンが調子悪くなり故障。気温30度超えの中バスから降ろされ代替えのバスが来るまで木陰で待機になりました。思えば、仙台空港で足止めを喰らい、上海空港のロビーで一泊、(前編をお読みください。)今度は、バスの故障です。踏んだり蹴ったりの結果となりました。川下りでも何かあるような気がします。

 

(エンストしたバスです。)

(猛暑の中木影て休憩する家族)

(木陰でバスを待つ中国の家族)

代替えバスを待つまで約1時間でした。同じバスが手配できなくて、マイクロバス2台に分かれ出発となりました。

1台目のバスには、子供と女性を先に乗せて、後から来るバスに残りの男性が乗るようだったのですが、中国語のわからない自分は、先のバスに乗ってしまいました。

どおりで、男が二人しか乗っていなくて、やたら子供と女性が多いと思ったのです。片田舎の道外れの食堂で昼食でしたが、丸テーブルで先に食事した方が勝ちみたいな感じでした。

しかし、ツアー客たちも残すほどで、うまくなかったです。昼食をした食堂で、我家族は川下り道具をなにも用意していなかったので、この食堂で桶と大きめのボウルを買いました。

本来は、大連天門山は森林公園なので登山する人が多いそうです。

でも、子供に人気なのが川下り(中国語:漂流です。)字のごとくアドベンチャーゲームになっていたぁー!

日本の川下りは、船頭さんがいて民謡の一つでも唄って優雅に川下りを楽しむ。と思ったらどっこい。

ここは戦場でした。

漂流入り口です。

ここから、並んで順番にゴムボートに乗り込んで漂流していきます。

ゴムボートには、4名~8名ぐらいで乗り、オールは付いてなくてただ川の流れにのって下るだけです。

ところどころ人工的に、急斜面だったり、幅の緩やかなところだったり、距離にすれば約4㎞ぐらいあります。

(スタートから赤いラインをとおってゴールになります。)

 

ボートに乗り込むと、広めの池から川下りの出発地点の狭いトンネルを目指します。しかし、オールがないので買ってきた桶やボウルで漕ぐことになります。

漕いでいる間に、トンネルは1艘だけしか通る事ができないので、出発点で溜まりに溜まっているボートにうっぷんを晴らすように水掛戦争が起きるんです。

これは、だれかれ構わなく一斉に始まります。ですから、経験のある人たちは、威力のある水鉄砲を何丁も用意したり、大きなたらいで隣のボートを目掛けて沈めようと必死だったり、沈むボートはいませんが。

自分たちのボートが、トンネルを出るまで水掛戦争は続きます。

ここがトンネルを抜けたところです。龍の尻から入り、口から出ます。

ここから約4㎞の長旅が始まります。

 

この間に、ボートが近づくと、また水掛戦争が始まります。ゴールするまで水掛戦争は続くのです。

 

所々に橋が架かっていますが、橋の上から現地の人たちが見物に来ているのかと思ったら、

とんでもなく大きな桶や水鉄砲でボート目掛けて水を掛けてくるんです。

川幅の狭い所にもいて、水を掛けてきます。

 

自分たちのボートが、急流でジャンプした途端、家族全員体が宙に浮いて、自分のサンダルが脱げて川に流されました。

焦っていると、運よく後ろのボートに乗っていた人が拾ってくれました。

感謝です!

ゴールに着くころには、みんな疲れ果ててしまいました。

ゴールでは、上陸待ちのボートで一杯になっています。上陸後は更衣室で、シャワーをして着替えます。

着替え後、迎えのバスで予定通り3時間で帰宅し、本日のイベントは無事終了しました。

ハプニングだらけの大連里帰りでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回、中国大連日記(十一)をお楽しみに!「再見!」

 

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ナルカナ

ナルカナ

秋田市在住のシニアの星屑にならないよう、日々努力 しようとしているナルカナです。 令和2年、サラリーマン(正義の味方補佐)正社員最後の年となります。 もう収入の減額はきまっているので、なん とか成果をだして副収入を得たいと思っています。 パソコンは得意ではありませんが、セカンドライフを謳歌していきたいと 思います。残りの人生折り返してますが、家族とともに楽 しく生活していきたいです。

中国大連日記(十)」への2件のフィードバック

  1. capitano2500 より:

    こんにちは。書込みありがとうございます。
    北上広深しか行ったことがないので、中国らしい自然は憧れます。袁家界や張家界辺りは一度は行きたいと思ってます。

    1. ナルカナ ナルカナ より:

      ご訪問頂きありがとうございます。妻の出身が大連なので、里帰りについて行っているオジサンです。大連は、港町なので海鮮料理も美味しいです。旧日本軍の統治下の建物やロシア調の建物もあり面白い所です。

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