増税策送り・・・今、自分にできる事は何なのか?

こんにちは。

yoshihikoです。

 

消費税の増税を、2年半延期するという方針が

安倍首相から示されました。

 

来年の4月に10%引き上げられる予定だったものが

2019年10月まで延期です。

 

デフレ脱却を達成するためにも、

時間の確保をしながら、2020年開催の

東京オリンピックの特需を当てにしていると

報道されています。

 

当初は2年の先送りと言われていたものが

最終的に2年半となったことについても、

2019年4月に行われる統一地方選挙への

影響を回避するためという見方も広がっています。

 

何気なく報道を見ていても、

 

「そうなんだぁ〜」

 

という人が少なくない日本です。

 

選挙年齢を18歳に引き下げることで、

いち早く政治に参加する意識を高めることは

個人的に賛成です。

 

政治に関心がない人が多いことや

投票率の低さから、伺うことができます。

 

小さいうちから政治に関心を持ち、

今の日本の現状を把握することや

今後の日本を生きていくためにはどうするべきか。

 

今後の自分たちが担っていくべき社会を考えさせ、

創造していくためだけではなく、

どのように自分たちが生き残っていくべきか。

 

こういうことにも考え方が広がるのでは

ないでしょうか。

 

 

今までの大人が作り出してきた社会は、

高度経済成長という産物によって

年功序列型賃金、終身雇用が当たり前だと

思ってきましたが、もうそれは終わりを迎えています。

 

でもまだ、そういった考え方の強い親の子供は、

言われるままに、忠実に育っているのも確かです。

 

どうでしょうか?

 

親が理想とする社会人になったとしても、

親が言っていたような幸せな生活、納得のいく生活、

自分の人生という生き方を手に入れているでしょうか?

 

個性の尊重という言葉も、独り歩きした時期もありましたが

現実的にそうなっているとは感じません。

 

自殺者数も平成9年を境にして数が急激に増え

そこから横ばい状態が続いています。

 

サラリーマンの平均年収も平成9年あたりが

頭打ちで、そこからは年々下がっています。

 

 

会社の言いなりになって、ブラック企業のような

ところに勤めていても、僕たちが小さい頃から

教えられてきたような社会の状態ではないので、

その教えが当てはまるとは言い切れない世の中です。

 

むしろ、それは間違った考え方じゃなかったのか?

 

 

そう疑って考えることも、必要な時代ではないでしょうか。

 

 

以前にも書いたことですが、アメリカの家庭では

小さい頃からお金はどのようにして得るものか?

どう増やすことができるのか?

 

こういった教育がされているのに対し、

日本では、お小遣い制というのが大半です。

 

言ってみれば、何もしなくてもお金が手に入る。

 

親の言うことを聞いておけば、お小遣いはもらえる。

 

 

そういった背景が、会社に文句を言わず働けば

とりあえず給料はもらえる。

 

このような考え方が成り立ってきた背景が

あるように感じています。

 

強いものに従うことが生きるための道、

とでも言わんばかりに、それが通じてきた社会だったと思います。

 

その結果、自分から工夫して何かを得ようとする

発想が貧しい国だとも言われているのでしょう。

 

起業のリスクが高い国でもありますし、

起業するということは、リスクを背負うという捉え方なので

周囲の人にも簡単に受け入れてもらえません。

 

しかし、成功している人はそのリスクに

挑戦した者しか与えられていないのも現実です。

 

 

リスクは回避して、言いなりになることが

無難な生き方!

 

小さい頃からの学校生活、部活動、

家庭内での教育、生きてきた過程において、

そのように自然と教えられてきた人は

多いのではないでしょうか。

 

 

教えられてきた事といえば、

諸外国を含めた歴史的問題もあります。

 

学校教育の教科書問題や歴史的認識の違いから

度々衝突が起きているのが今の世界です。

 

反日という報道をよく目にしますが、

それがなぜなのか?

 

子供も大人も、その背景を知らない人は

少なからずいます。

 

これも敗戦国の宿命なのでしょうか。

 

そういう私自身も、まだまだ知識は足りませんが

日米地位協定を知った時に、国と国との繋がりには

裏があるものだと知りました。

 

 

今後の日本を考えるためにも

政治を学ぶことは当たり前のことだし、

日本で生きていくためには必要なことですが、

ただそれを知ることだけでは生きていけません。

 

 

今おかれている日本の状態、そして経済のことを考えた時、

ただ会社に勤めることが自分の生きる道だという考え方に

なるでしょうか。

 

会社に頼って生活が成り立っていても、

いつどうなるかは先行きが不透明な時代です。

 

収入がいきなり無くなることだって

少なからず考えなくてはなりません。

 

リストラによって

人生を大きく変えてしまった人だって、

まさか自分がその立場になるなんて

思ってもいなかったはずです。

 

 

利益が上がらず、人を雇うだけの力が

なくなってきている企業も多く存在します。

 

個人の給料も上がらないし、

国にとって税収も入らない。

経済の活性化が期待できない。

 

 

まさに今の日本です。

 

消費の落ち込みを懸念しての増税先送りであり、

税収は10%の予定から大幅に減る予想です。

 

国や会社に依存して生きていくのではなく、

最終的に自分で生活を成り立たせなくてはならない。

 

そんな時代が近づいているように思います。

 

個人の力、個人のスキルが

大切な時代にシフトしていきます。

 

空いた時間にゲームをしているような上司は

真っ先にリストラの対象になるだろうし、

そういう人が生き残れない社会となるはずです。

 

今後をより良く生きるだけじゃなく、

個人で稼ぐ力を身につけておくことは

生きるために必要のスキルだと言えるのではないでしょうか。

 

リスクがほとんどなしで、

稼ぐ力が身につく。

 

自分が努力するかしないか。

 

ただそれだけなのが、インターネット収入です。

 

早めの取り組みが、未来のあなたに

安心を与えてくれるはずです。


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マレク

マレク

雇われながら生きる!収入を得て生活していくためには、これが当たり前の働き方だと思っていました。しかし、これは違うなって気がついたんです。 それからインターネット収入に向けて、取り組みを開始! しかし、自分の力だけでやるには、結果が出るまでの時間がかかるだけで挫折を繰り返してきた自分・・・ そこで、今までの経験から確信を持てる環境を知りました。 人との繋がりが持てる。先輩たちに教えてもらえる。周囲のやる気が自分のテンションも上げてくれる。前向きな生き方をしている人たちと繋がれば、挫折なんてことはない! これって素晴らしい環境ですよね。 今までの自分から、未来の成功を考える今の自分へ!前進あるのみ!

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