三浦雄一郎が余命３年からエベレスト登頂できたトレーニング方法とは？

８０歳を越えての登頂成功は、エベレスト最高齢登頂者となります。

６０歳の時、自らに課した肉体改造トレーニングを実施されています。

この肉体改造はテレビで放映されていました。

非常に興味がありましたので、再放送も見させていただきました。

太った状態からのリカバリーは、まず歩くトレーニングから始めました。

最初は、小学生が昇るような500m程度の山でさえ、息も絶えていました。

そこで足首に重りを付け、リュックを背負って、三十分、一時間と少しずつ街中を歩く時間を増やしていってました。

８０歳になった直後、持病の不整脈が再発。

計4回の手術を受けて、やっと完治させています。

それでも三浦雄一郎はエベレスト登頂を諦めず、数々の難関を制して、ついに登頂に成功。

三浦雄一郎は、エベレストの頂上で、「世界最高の気分。８０歳でもまだまだいける」と、晴れ晴れと語りました。

目標を達成しようとする強い使命感、

それを実現するための現実的で緻密な計画と努力、

そしていくつになっても夢はかなうというポジティブな思いは、

普通の人々にも、見習うべきところが多い生き方だといえます。