こんにちは、takeshiです。
今回は杭州市内の庶民的なレストランの紹介です。
西湖からもほど近い場所にある「知味観」というお店を紹介したいと思います。
いつも、楼外楼ばかり行ってもつまらないので、このお店にも西湖に行った際には良く行きました。
知味観
知味観の本館入り口
写真資料元(アジアグルメ図鑑)
このお店は４階建てのビルだったと思います。
一階はテイクアウトもでき、そこのテーブル席で食する事も出来ますが、
まず最初にチケット売り場でチケットを購入します。
例えば50元ぐらいチケットを購入したとして、各セクションがあり、饅頭だとか小龍包だとか、
スープとかのコーナーがあり、そこでチケットを渡し、例えば肉まん１個5元だとし、
２個頼むと10元ですから40元分のチケットが残ります。
この様にそれぞれ好きな物を頼みチケットを渡す。というプリペイド式です。
知味観チケット売り場
写真資料元(アジアグルメ図鑑)
ここでチケットを購入します。
まずこのお店に行ったら、「小龍包」ですね。
いろいろな小龍包があり、肉入り、野菜だけ、えび入り、そして蟹みそ入りと種類はとても豊富です。
写真資料元(アジアグルメ図鑑)
この写真はほんの一部ですが、数多くのの料理が取り揃えて有ります。
昼時はとても混雑していますので、席を確保するだけでも結構大変です。
「そんな雑踏の中で食事は嫌だ！」という方は二階に行くと静かなテーブル席の有るレストンが有りますので、
そこで食事をされた方が良いと思います。
二階のレストラン
写真資料元(アジアグルメ図鑑)
でも、あの雑踏の雰囲気も日本では中々見る事もないでしょうから、一度体験されるのも良いですね。
私は席確保係で、スタッフに欲しい物を頼み、運んできて皆で食べる。
という事をしていました。
ここの三階は火鍋(ホーコー)専門店で、火鍋とは、鍋料理の事です。
火鍋については別の機会に詳しく書いてみたいと思います。
４階は宴会場でした。
杭州の庶民感覚のお店ですので、是非行って見られはいかがでしょう。
杭州は観光地としてとても有名な場所です。
お買い物も杭州名産品が有ります。
中国といえばお茶を買われる方も沢山いらっしゃると思います。
ウーロン茶、鉄観音茶、ジャスミン茶など様々なお茶が有りますが、
ここ杭州にもとても有名なお茶が有ります。
杭州から小一時間程いくと「龍井村」という場所があり、
そこでは「龍井茶」を栽培し焙煎された数々の龍井茶を作っている村です。
杭州市内でもこの龍井茶を買う事はできますが、せっかくですから
本場の龍井茶を堪能されることをおススメします。
龍井茶については後編の記事でより詳しくお話致しますね。
takeshi
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