2018年の競馬界を賑わすのは誰か・・・?

しゃんしゃんです。

去年(2017年)は暮れの有馬記念で

キタサンブラックが引退レースを優勝で飾る

という華々しい結末で幕を閉じました。

キタサンブラックは北島三郎氏の愛馬ということもあり

レースに出る度に競馬場に応援に駆けつけてはレースが

終わった内の何回かは観客の前で「祭り」を熱唱する

というお馴染みの「キタサン祭り」を

有馬記念が終わった後も観客の目の前でやりましたね。

 

キタサンブラックのように人気がある実力の持ち主の競走馬

の引退は寂しいものですが今年も去年デビューした競走馬の

中からどんな競走馬が競馬界を賑わせるのか楽しみです。

 

毎年高校野球や高校ラグビーのように超高校級と評判のプロ

入りできるほど実力がずば抜けた選手が現れて世間を賑わせ

るように競馬界にも同世代でクラシックレースを優勝できる

ほど実力がずば抜けた競走馬が何頭か現れます。

 

クラシックレースとは

桜花賞・皐月賞・オークス・日本ダービー・菊花賞

の5レースの事で競走馬にとって3歳の時だけ生涯でたった

1度しか出られない夢舞台と言えるほど最も階級が高い

G1レースです。特に日本ダービーは世代最強の競走馬を占

うレースとあって競走馬だけでなく騎手や調教師、その他競

馬関係者にとって憧れの舞台なのです。

さらに日本ダービーを含めて皐月賞と菊花賞を3つとも優勝

すれば晴れてクラシックレース3冠馬として同世代でずば抜

けた実力者として世間に注目されるようになるほどの快挙で

す。80年前後の歴史の中で3冠達成した競走馬はたったの

7頭だけなんですね。

 

毎年クラシックレースを優勝できるほどの実力の持ち主は

何頭も現れますがその中で今年(2018年)は冬季オリ

ンピックとサッカーワールドカップが開催される年という

事で1994年から4年ごとにそれぞれの世代で活躍した

競走馬を見てみましょう。

 

1994年 皐月賞・日本ダービー・菊花賞に加えて有馬

記念も制覇したナリタブライアン

1998年 日本ダービー制覇に天皇賞春秋連覇のスペシャ

ウィーク。皐月賞と菊花賞を制覇したセイウ

スカイ。有馬記念2連覇のグラスワンダー

フランスG1制覇したが凱旋門賞で惜しくも

2着に終わったエルコンドルパサー

2002年 天皇賞秋と有馬記念をそれぞれ2連覇した

シンボリクリスエス

2006年 皐月賞・日本ダービーに加えて天皇賞春秋連

覇達成のメイショウサムソン。ドバイデューティ

フリーを制覇したアドマイヤムーン

2010年 日本勢で初めてドバイワールドカップを優勝

したヴィクトワールピサ

2014年 香港のG1レースを2度制したモーリス

 

というように

クラシック3冠達成、同じレースを連覇した競走馬、中に

は海外のG1レースを優勝した競走馬が何頭もいるように

各世代でずば抜けた実力の持ち主が何頭かいるのですね。

 

今年(2018年)、2018年1月時点では

ラッキーライラック・ダノンプレミアム・ワグネリアン・

タイムフライヤーの最有力候補に加えて新たに現れた実力

者を加えて競馬界を賑わせるでしょう。

この中に日本勢としていまだに1度も実現していない凱旋

門賞を制覇する競走馬が現れるかもしれない事を想像する

と楽しみで待ちきれないですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

The following two tabs change content below.
しゃんしゃん

しゃんしゃん

将来、会社通勤ができなくても困らない人生を目指すしゃんしゃんです。 「半沢直樹」がお気に入りの40代の一般市民です。 好きな言葉は「百聞は一見に如かず」と「目には目を、歯には歯を」です。 学校で教えて貰えなかったことを教えて貰える事を求めてネットで稼げる可能性を信じて参加しました。 まだまだ勉強中だけど自分と同じようにやりたいことを見つけられず思うような理想とする人生を かなえられなかった人に「人生まだまだ捨てたものじゃない。」と勇気づけて貰えるような記事を目指して書き込みします。 よろしくお願いします。

2018年の競馬界を賑わすのは誰か・・・?」への1件のフィードバック

  1. のぼる より:

    こんにちは
    自分は競馬しないのですが
    キタサンブラックのニュースは知っています!
    たまに競馬番組テレビで流れているのでちょっと見てみます

のぼる へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です