あなたは以下のフレーズを

どこかで耳にしたことがあるでしょう？

「はじめに〝言（ことば）〟があった。…（略）…全てのものはこれ（ことば）によって出来た。出来たもののうち、一つとしてこれ（ことば）によらないものはなかった」

これは、新約聖書の「ヨハネによる福音書」

の冒頭部分のフレーズです。

神学的な意味はよくわかりませんが、

〝言葉〟が、すべての存在の根幹に関わっている

という意味ととっても、間違いではないと感じます。

きっと〝言葉〟が秘めるパワーには

計り知れないものがあるのでしょうね。

今日、あなたにお伝えしたい内容は、

「言葉の使い方を意識的に変化させれば、あなたの行動も変化していきますよ！」

という内容です。

こんにちは

BMTS生のナチュラルライク人〝トシ〟です。

この記事を読んでいただけば、あなたは

■成功哲学や自己啓発の学習にもっと積極的に取り組めるようになる

■自分自身の行動が、成功に向けての行動に変化するようになる

■お金持ちになれる体質を手に入れられる

という３つのメリットを得る様になるでしょう。

私の意見では、

「自分の言葉の使い方次第で、あなたは、自分がお金持ちになるというプログラムを、あなたの意識レベルに書き込むことが出来る様になる」

からです。

このような考え方に至った背景をお話ししますと…

あなたは「ABCモデル」をご存知でしょうか？

認知行動療法では、

〝「出来事」と「感情」のつながりは意外に弱い〟

ということが証明されています。

どういうことでしょうか？

具体例を挙げれば、ある人（Aさん）が

アフィリエイトで報酬を得ようとして、

ブログに100記事一生懸命に書いたとします。

ところが、報酬が全くなかったのです。

そこでAさんはアフィリエイトを

止めてしまったのです。

では、Aさんはなぜ、アフィリエイトを

やめてしまったのでしょうか？

100記事書いて、報酬がゼロだったからでしょうか？

その時、100記事書いたことは「出来事」で、

やめてしまったのは、恐らくその前提に

「つまんないや！やってらんない」という「感情」が働いたのでしょう。

その結果、アフィリエイトを諦めてしまったわけです。

つまり、100記事書いたという「出来事」が原因となって、

結果として、〝つまんないや〟という「感情」が湧いて、

アフィリエイトをやめてしまった…と、考えますよね？

でも、それは正しい認識なのでしょうか？

もう一つの例を挙げてみましょう。

ある人（Bさん）が、Aさんと同じように

アフィリエイトで報酬を得ようとして、

ブログに100記事一生懸命に書きました。

ところで、Aさん同様、報酬が全くなかったのです。

しかしBさんはアフィリエイトを

止めませんでした。

そして後々、Bさんは

有名なアフィリエイターになったのだそうです。

つまり、100記事書いて、報酬ゼロという出来事は

AさんもBさんもおなじだったわけです。

しかし、Bさんの場合、恐らくその前提に

「もっと取り組みたい！」という「感情」が働いたのでしょう。

では、AさんとBさんの間にある「感情」には、

なぜ違いが生じたのでしょうか？

どちらも同じ出来事に遭遇したのですから、

もし、出来事が原因で、感情が結果だとしたら

二人とも同じ感情を持って、

同じ行動をしたはずですよね？

この二人の感情を分けた分岐点は、何だったのでしょう？

実は、認知行動療法の観点で言えば、

「出来事」と「感情」の間には

「考え・思い」があって、

「考え・思い」が「感情」に影響を与えているとみなすのです。

つまり、Aさんの〝つまんない〟という感情は、

100記事書いたけど、報酬がゼロだった‐という「出来事」が根本原因ではなく、

その「出来事」に対して、Aさんが「自分にはアフィリエイトは向かない」

という「考え・思い」が湧いたはずなのです。

一方、同じ状況下でBさんは

「100記事も書いたのだから、すごく自分のよい経験になったはず！」

という「思い・考え」を持ったのでしょう。

だから〝もっと取り組みたい〟という「感情」が湧いたのだと言えるのです。

この時、

起きた「良くない出来事（100記事書いて報酬ゼロ）」をAdversity

湧いてきた「結果」としての感情（つまんない・もっと取り組みたい）をConsequence

といい、その結果をもたらした

「思い・考え（自分には向かない・よい経験になったはず）」をBelief

と呼ぶのです。

そして「出来事」→「思い・考え」→「結果」という一連の流れを

〝ABCモデル〟

と命名しています。

従って、出来事が感情や行動を決定するのではなく、

その出来事に対して、どう考え・どう思うのか…が

その人の行動を決定すると言えるのです。

つまり、自分の心や脳にインプットする「言葉の質」×回数＝行動様式の書き換え

という公式が成立すると言えるのではないでしょうか？

自分の心や脳にどんな「言葉」をインプットするかが、

私たちの感情に影響を与え、

その感情が私たちの行動を左右する…

ですから、「成功哲学」や「自己啓発」の分野の

オーディオ学習を通して、何十回・何百回…

繰り返し・繰り返し、継続して「成功できる言葉」を学習し続けることが、

あなたの認識を成功者の心や脳に作り替える

最大最善の方法だと言えるのです。

いかがでしょうか？

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Toshiya　Oki

五十肩に苦しむ50代のオヤジです。趣味は海や川での釣りで、頭の中の大半は魚で埋め尽くされてます。イメージとしては、釣りバカ日誌の〝浜ちゃん〟をもう少しスリムにした感じ。とは言っても下手の横好き的なレベルなので、うんちく系の話は得意ではありません。 現在、少し心理学を勉強しているので、ブログには心の栄養になる様な内容を綴っていきたいと思っています。人間関係では人並みに悩んできた方だと思いますので、若い人たちがこれからぶつかる悩みや、心の中に残っているシコリみたいなものを解きほぐす役に立てたらいいかと思います。 プラス一緒にネット収入をどうやって獲得していくかを皆さんと一緒に考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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