山登りにとりつかれて10年になります。
コロナ渦4年間は山登りに行かない期間がありましたが、昨年から
また登り始めました。
今体調を壊しお酒を飲まなくなりましたが、コロナ渦前は毎晩お酒を飲んでいたので
コロナ渦前は下山あと必ずお酒を飲んでいました。
汗をかいてのビールは最高においしので低めの山を登り汗をかいてお酒を飲むという
パターンでした。
山登りの歩く速さもはやく山頂でパットまわりをみて満足していました。
結局お酒を飲むという最終目的で山登りが趣味で登ってますと話していました。
今思えばお酒を飲むために山登りをしていたという感じでした。
純粋に山登りをたのしんでいたわけではなかったと今反省しています。
今お酒を飲まなくなり山を登るようになり大きく変わりました。
まず歩く速度が遅くなりました。
小さく下のほうに咲いている花に気が付いたり、変な形の葉っぱにきがついたり
そのたびに名前は何だろうと調べるようになりました。
鳥の声が聞こえればどんな鳥何だろうと興味がでてきました。
木が倒れていればこの前の台風でかなといろんなことが気になりだしました。
普段の生活にないことに触れられる。
これが山登りの魅力なんだろうなと。
前回の山登りで桜の花びらが落ちていたのですが、目線上には桜の木は
ありませんでした。
見上げる一般の木の上に山桜が咲いていたのです。
初めて見る光景にこんなことがあるのかとびっくりしました。
山登りにはこんな発見もあります。
森の中をあるいているときにこもれびがあり、その中でせせらぎの音
森林浴という簡単ことばでは表せない感動があります。
そして山頂へ。
山を登り切ったという満足感と普段見られない山頂から景色に自分を褒めたく
なります。
これが山登りの本質なだと最近痛感しています。
今日もまた次はどこへ行こうかと山登りのガイドブックをひろげていますが
これも山登りの楽しみなんだろうと思います。
これからも今まで経験したことのない経験、感動があるだろうとこれからの
山登りを楽しみにしています。

jun

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