「お客さんにモノを売るのが難しい!」
と感じていませんか?
良い商品やサービスを紹介したいのに、
いざ相手の顔を見ると言葉につまってしまう。
そんな悩みを持つ人は多いようです
なぜ売るのが難しいの?
セールスが苦手な人は、
「また断られるかも」という不安があります。
お客さんの表情が変わると、
どきどきして話がうまく進まなくなってしまいます。
何度も断られると、怖くなってチャレンジできなくなることも。
これは、「セールスは苦手」という
思い込み(ビリーフ)が原因かもしれません。
「セールス」という言葉を聞くだけで
体がかたくなることもありますよね。
緊張は相手にも伝わる
体がかたい状態でセールストークをするのと、
リラックスした状態でお話しするのでは、
どちらがうまくいくでしょうか?
実は、あなたが緊張すると、
その気持ちはお客さんにも伝わってしまいます。
インタビューの現場でも、質問する人が緊張していると、
答える人も緊張して話がスムーズに進まないといわれています。
「防御の姿勢」になっていませんか?
緊張するということは、何かに備えている状態。
まるで盾を構えて、相手からの攻撃に備えているようなものです。
この「防御の姿勢」は、
お客さんにも同じ姿勢をとらせてしまいます。
せっかく良いものを紹介したいのに、
お互いに身構えてしまっては、話がうまく進みませんよね。
楽しくセールスする方法
デパートの食品売り場で、試食を勧めてくれる人がいますよね。
美味しい試食を食べると、
「これ、買いたい!」と思わず手が伸びることがあります。
お客さんが「これが欲しい!」と思うような
コミュニケーションが理想です。
そのためには、
「セールスは楽しい」「お客さんに喜ばれるもの」
という新しい思い込み(ビリーフ)に変えることが大切なんです。
あなたの思い込みを変えられれば、
お客さんとのコミュニケーションも変わり、
自然と商品の良さを伝えられるようになりますよ!

kuzo

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