ガーデンシクラメンの上手な育て方

ガーデンシクラメンを、毎年咲かせたい方、コツをお教えします。

ガーデンシクラメンを今年枯らしてしまった方、園芸初心者の方、園芸をとことん楽しみたい方、聞いてください。

ガーデンシクラメンは秋から冬にかけてホームセンターで販売されている秋から冬にかけて咲く植物です。

上手に育てれば毎年毎年花を咲かせる事が出来ます。

一応球根植物という植物ですが途中で枯らしてしまう方が多いです。

枯らすのは6月から8月の夏の間、夏越しが難しいと思われていて、一年草扱いされている場合もあるほどです。

でもしっかり管理すれば近年の猛暑でも夏越しができる人が増えてきました。

夏越しが大切ですがそれまでにしっかり根を作りこむことが大切です。次のような植え方をすれば

夏越しは容易にできるようになります。

1つ

球根を土から出して植える。

球根が土に埋まってしまっていると梅雨から夏の時期にかけて暑さで蒸れて腐りやすいので三分の一位、

土からだしておきましょう。

2つ

排水性のある土に植える、肥料は充分に。

シクラメンはある程度乾燥性を好みます。

培養土にプラスして、硬質、小粒の赤玉土を3割くらい混ぜましょう。

排水性をよくするため鉢床石を敷き、土を入れていきます。

シクラメンは肥料を好みます。元肥も充分に与え、その後も切らすことのないように、あげましょう。

シクラメンは葉っぱ1枚に対し花が1輪咲きます。肥料を与えると葉っぱが育ちます。葉っぱが育つと球根が大きくなります。

其れで夏越しもしやすくなります。

3つ

他の植物と一緒に植えましょう。

シクラメンは乾燥を好むので、水をよく吸ってくれる植物と寄せ植えにすると良いですね。

秋まで花が一緒に残ってくれる植物がいいですが、シンプルにリーフ、カラーリーフと組み合わせるのもいいでしょう。

梅雨でも元気に水を吸ってくれるアイビーへラ、リシマキア、ハツユキカズラ、グレコマネなどもいいでしょう。

鉢選びも重要です。全体的に鉢は小さめでシンプルな方がバランスをとりやすいです。

丸形だと10号鉢で、高さは低めで、長方形型だと40型ぐらいがいいでしょう。

 

不眠症からの脱出

 

 

 

The following two tabs change content below.
コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。
コンチャン

最新記事 by コンチャン (全て見る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です