認知症にならない29の習慣  

鎌田實医師が出版している書籍「認知症にならない29の習慣」 の内容をご紹介いたします。

現在、認知症患者数は460万人、予備軍は400万人と言われています。

なので他人ごとではないといえます。

今の医学では認知症は完全には治すことができないと言われています。

なので認知症にならないことがめちゃめちゃ重要ということです。

それと、初期症状の時にコツコツと長期的に取り組むことで改善がみられます。

予備軍の段階では、防ぐチャンスが大いにあるので、認知症の初期症状を見逃さないで欲しいです。

初期症状の、チェックリストがあります。二つ以上当てはまると予備軍になります。

① 物忘れがひどい

② 仕事のミスが多くなる

③ 約束を忘れる

④ 得意だった料理も面倒くさい

⑤ 過去の出来事のいつ、どこでという記憶が曖昧

⑥ 外出が億劫になり、閉じこもりがち

⑦ オシャレや身だしなみにかまわなくなった

⑧ 新しい仕事や新しい道具の使い方を覚えようとしない

⑨ 矢印などの記号や地図が読めない

⑩ 話のつじつまが合わない

⑪ その場にそぐわない場違いの行動をとる

⑫ 急に泣き出したり怒り出したり、感情の起伏が激しい

⑬ 手足の震えや麻痺の障害がある

⑭ 実際にはいない人物や動物が見える

⑮ 同じ行動や動作を繰り返す

予防改善に役立つ方法

食事でとりたいもの

①高野豆腐や粉豆腐を食べる (高野豆腐には豆腐の7倍のタンパク質が含まれている )、粉豆腐を食べる

②赤い色素のシーフード(鮭、エビ、カニ、サクラエビ、キンメダイなど)

③青魚(鯖、サンマ,イワシ)  ④ねばねば食材(納豆、オクラなど)

⑤野菜をたくさんとる。具沢山の味噌汁にして (味噌は発酵食品で抗酸化作用がある)

⑥一日に2~3個の卵

卵は完全食、スーパーフード。コリンが含まれていて、記憶力に良い、

食事で外したいもの

① 砂糖

② 悪い油

③ 小麦粉 ということは麵類、菓子ケーキ類。

運動をする

⑦ 速歩、ゆっくり歩きを交互に組み合わせて歩く

⑧ スクワット運動 一日に 10回を三回

アパシー(関心が湧かない状態)にならないため

⑨ 何事にも好奇心をもつ

⑩ 脳が喜ぶことをする、楽しいこと、好きなことをすると集中して出来る。

試してみましょう。将来のあなたやあなたの家族を救うことでしょう。

便が軟便、快便になるふたつの食品に関する情報

 

 

 

 

 

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コンチャン

コンチャン

徳島県在住です。 子育ても終わり、仕事も退職して、今は自然農法の家庭菜園をしています。 自然の野山の木、草花などで生け花を生けたり、たまに、温泉旅行をする事を趣味としています。
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