ゲームや漫画やアニメで仲間が集まって旅をする話ってありますよね。
メンバーが増えてパーティーとなっていくのに、一定期間を一緒に過ごして「仲間だ」と確信するキャラもいれば、会ってすぐに「仲間だ」と確信するキャラもいるし、旅の最後まで「仲間だ」とならないキャラもいます。
成功MP「納得の時機のフィルター」に気づくと成功するための学習に役立ちます。
まず、以下の質問1~質問4に直感で答えてみましょう。
1問あたり、5秒~10秒でA~Dのいずれかを選びます。
質問①
知り合ってから友人になるまでにどの程度必要?
A. 何回か会えばわかる
B. 一定の期間が必要
C. 会えばすぐにわかる
D. 毎回友達かどうか判断することが必要
質問②
相手がそのビジネスに向いているかどうかは、どのくらい見ていればわかる?
A. 何度かその振る舞いを見ればわかる
B. いくらか時間をかけて見ればわかる
C. 見れば瞬間的にわかる
D. 何度見ても、決めつけることができない
質問③
成功哲学を学んでいて「この人は成功するな」と確信する?
A. ある程度の回数触れ合わないとわからない
B. 一定の時期を触れていないとわからない
C. ほとんど直感的に確信できる
D. 1つ1つ確かめないと確信できない
質問④
講座を受講していて「これだな」と納得したタイミングはいつ?
A. 予告や口頭の説明、体験学習や復習などをして、トピックに何度か触れた時に納得する
B. 習ってからある程度の時間を置いた時に納得する
C. 習って直ぐに納得する
D. 実際に役にたった時に納得する
それぞれ何個だったか書き込んで、一番多かった所を見てください。
Aは、「回数型」のフィルターが作動しました
Bは、「期間型」のフィルターが作動しました。
Cは、「直観型」のフィルターが作動しました
Dは、「疑心型」のフィルターが作動しました
「納得の時機のフィルター」について説明しますね。
「回数型のフィルター」
一定回数の情報刺激が判断するきっかけになり、何かを確信したり、習得したと納得するために情報を何回か確認したがり、はっきりと回数を言葉にする傾向にあります。
「期間型のフィルター」
一定期間情報の刺激を受けるのが判断のきっかけになり、何かを確信したり、習得するための情報をある期間確認したがる傾向にあります。
「直観型のフィルター」
得られた情報刺激からスピーディーに判断し、ちょっとの情報を見ても情報に飛びついてその場で決定することもあるでしょう。
一旦決定したら考えを変えず、疑わしい点でも良い方向に解釈する傾向にあります。
「疑心型のフィルター」
どれだけ情報を得ても判断のきっかけになりづらく、なかなか納得しなかったり、評価を定めるということをしない傾向にあります。その都度確認し、考え直しがちです。
納得の時機のフィルターの作動がわかるように、その人の優位になる情報チャンネルからどれくらい刺激を欲しがっているかについて耳を傾けてみてください。
相手が具体的な回数を答えたら「回数型」のフィルターが作動していると推測し、どのくらいの期間か答える時は「期間型」のフィルターが作動、直観的に判断している話の時は「直観型」のフィルターが作動していると推測し、情報を良い方向に解釈したり、人が基本的に善人という姿勢で話していることも推測のヒントになるでしょう。
毎回、試してみるとか判断か必要そうだという話をしたり、一定の評価が定まっていない様子であれば「疑心型」のシフターが作動していると推測してください。
4つの視点で焦点を当てるトレーニングをしてみます。
[回数型のフィルター]
何回か情報に触れることが情報に役立つ時に使い、数時間後・数日後・数週間後に情報に触れるようにすると学習効率が高まります。
[期間型のフィルター]
回数型と同じで、一定期間情報に触れることで、時間が経ってから情報に触れることで学習能力が高まると言われ、情報を寝かして熟成しておくことで、ある時にピンときたり腑に落ちたりすることがあります。
[直観型のフィルター]
暗黙知へのアクセスを鍛えておくと、重要な一瞬で最大のパフォーマンスを発揮することも可能で、講師を信じることでも学習効果が高まります。
[疑心型のフィルター]
ディズニーのエクササイズを建設的に活用するとクリティックのポジションが上手にできます。
ニュープロを学ぶと様々なフィルターが開発されて沢山の視点を持てるようになり、可能性や選択肢の増加につながります!
ふくすけ
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