【成功のMP診断】注意方向のフィルターを学び成功に近づく
成功のMP【注意方向のフィルター】を知ると、他者への理解がどんどん進んで行き、
反応がにぶい人への理解が進み、コミュニケーションがどんどん良くなります。
又、人と気の合った状態を作るのが苦手の人も不得意の理由が分かるようになり、
注意の方向性にどんどん敏感になります。
注意の方向性が内側、すなわち自分に向いているのか、あるいは外側、他人に向いているのかが分かり、
どのような状況でその方向性は役に立つのかが分かってきます。
自分とは気が合わない人だとか、気難しい人だとか、相手を誤解して思い込んでいたことが、
実は、今回のMPフィルターの違いだったんだと理解できます。
人は言葉そのもの・バーバル(言語)か、ノンバーバル(非言語)でメッセージへ反応をしています。
ノンバーバル・メッセージ(非言語)とは、ボディランゲージや表情などのことです。
注意方向のフィルターとは、[自己注視型]と[他者注視型]に分かれ、
それは相手の声のトーンの変化を無意識に感じ取り、それに対して反応するかどうか考えるフィルターです。
1、[自己注視型]のフィルターが作動している時は、
表情の仕方にあまり変化を感じず、やや冷たい人という印象を与え、
このタイプの人は注意を内側に向ける為、やや気が利かない人と思われやすいです。
2、[他者注視型]のフィルターが作動している時は、
豊かな表情でジェスチャーを使って表現しますので、
このタイプは外部の他者に注意が向く為、気配りができる人だと思われやすいです。
自己注視型のフィルターなのか、他者注視型のフィルターなのか、会話している相手を見れば大体分かってきます。
例えば意図的に確認する方法として、会話中に痛そうに顔をしかめてみて相手の反応を見てみますと、
自己注視型のフィルターが作動している人は、こちらの状況には反応がなく、そのまま話を続けるでしょう。
他者注視型のフィルターが作動している人は、会話の途中に「大丈夫?」「痛いですか?」などと反応してきます。
自己注視型の内的イメージが豊になると、ビジョンや計画を立てる際にはプラスに転じます。
自分のクライテリア(価値基準)とかけ離れていると、進行にブレーキを掛け逆にマイナスになります。
注意の方向を常に外側に向け相手を見て反応すれば、人間関係の構築にも役立ち、良いコミュニケーションの結果を導きだせます。
1、[自己注視型]のフィルターが作動している時は、
言語を信じて無意識シグナルに鋭敏になりたいときなどに役立つフィルターですが、
ボディランゲージなどのノンバーバルメッセージに気づかないため、人間関係を瞬時に築くのは難しいでしょう。
2、[他者注視型]のフィルターが作動している時は、
他の人の非言語メッセージを無意識のうちに受け取り、反応することができますが、
内部情報を削除する形となり、無意識シグナルに気づかないことがありストレスが溜まる時があります。
ニュープロを学べば[自己注視型]と[他者注視型]の両方のフィルターを学ぶことが出来ます。
kuborinn
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