今日、偶々、時間があっため家の整理・整頓をしていたところ、20年前位に妻、3人の子供(長女、長男、次男)達の5人家族で、北海道へ家族旅行をした時の写真が目にとまりました。
当時の光景が懐かしく思い出されました。それは、夏に私の勤続25周年を記念してた家族で旅行でした。旅行の計画を立てるのも楽しく、妻・3人の子供の意見をそれぞれ聴き、北海道のどこへ行くか、移動手段は電車、レンターカー等どうするのか話し合をしました。
行き先は、1日目は飛行機に乗るため東京に一泊、2日目函館とし、3日目は洞爺湖、最終日は札幌とし行きは飛行機、帰りは列車(運よくブルートレインの予約ができました)にしました。移動手段は地元のレンタカーを借り、妻と私が運転手となり事故を起こさないよう休憩時間を挟みながら交代で運転をすることにしました。
旅行当日は晴天で昼間は久しぶりの東京見物をして、こども達は浮き浮きしながら興奮したのか、疲れのためか直ぐに寝てしまいました。
翌日は、羽田空港から1時間あまりのフライトで函館空港へ到着後、宿泊先の湯の川と向かい、新鮮な魚料理を中心とした夕食を済ませたあとは、世界三大夜景で有名な箱館山に登りました。はじめは少しの霧も時間がたつにはれ、箱館山から見下ろす函館港の夜景は、まさに絶景でした。
次の日の訪問先は、きれいな星形の城郭が残る五稜郭公園で、それは戊辰戦争の終焉の地であり、中には復元され函館奉行所、活火山の昭和新を見て回りました。ドライブはに途中の洞爺湖周辺でお昼に美味しい出汁のきいた北海道ラーメンを食しあと、積丹半島を目的地を目指しました。神威岬(かむいみさき)は積丹半島北西部、日本海へ突出している箇所であり「シャコタンブルー」といわれる青く澄んだ美しい海を間近に望むことができました。また、富良野ではラベンダー畑に見とれ、最後は札幌市内で北一硝子店でガラス細工・製品など見学しながらショッピングを楽しみました。最後の晩餐は地元の蟹・魚類などに舌鼓をうち、みんなで楽しい会話を交わしました。
私は現在、定年退職後穏やかな日々を暮らしをしているものですが、3人の子供もみんな結婚をしそれぞれ別の暮らしをしています。思い起こせば子供が小さい時に家族全員で旅行できたことは、もう二度とない貴重で大切な時間でした。また家族旅行ができればと思います。お互いの時間、事情等があり実現するには、厚い壁がありますが、その壁乗り越え、実行に移したいため、あれやこれあや思案することとします。
tonai
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