心が身体に与えるモノ

パソコンや携帯ではカッコや記号、またはアルファベットなどを
組み合わせて人の顔を表現する顔文字というものがありますよね。

今回は2つの顔文字を見てもらいたいと思います。

まず1つ目の顔文字はこれ → (-_-)

この顔文字を見てどのような印象を受けるか考えて下さい。

「元気がない」、「落ち込んでいる」、「暗い」、「ムスっとしている」
「怒っている」、「嫌なことがあった」、など

おそらくですがマイナスなイメージを持たれたことだと思います。
この顔文字から元気はつらつだというような印象は受けないですよね。

さてそれでは2つ目の顔文字です → (^_^)

1つ目の顔文字と同様にこの顔文字からどのような印象を受けるか考えて下さい。

「元気いっぱい」、「楽しそう」、「笑顔」、「明るい」、「嬉しいことがあった」
「褒めてくれている」、「励ましてくれている」、など

1つ目の顔文字とは違って今度はプラスなイメージを持たれたことだと思います。

ある行動をしようとしたときに
1つ目の顔文字のような表情をしている人と
2つ目の顔文字のような表情をしている人のどちらが
良い結果を得られそうだと思いますか?

おそらく皆さんの答えは一緒ですよね。
そうです、明るい表情をしている人の方が良い結果を得られる可能性は高くなります。

あるテレビ番組で
マツケンサンバⅡを踊りながら涙を流すのは不可能というようなことをやっていました。

あの明るい音楽が流れる中軽快なリズムで踊ると
よっぽどのことがない限り誰だって悲しい気分になんかならないですよね。

私が何度も何度もオススメをしているニューロ言語プログラミングなんですが
「心と身体は1つの有機システムである」というような言い方がされています。

先程のマツケンサンバⅡを例に考えてみて下さい。

涙を流すためには「心」が悲しい思いにならなければいけないのですが
「身体」は悲しいの真逆で楽しいことをしている状態です。

「身体」の楽しい動きに「心」がつられてしまい
どうしても悲しい思いになることが出来ないということですね。

先程明るい表情の人の方が良い結果を得られる可能性が高いと書きました。
行動を起こすのは「身体」の部分です。
だからその「身体」の部分が行動しやすいような「心」が必要ですよね。

「どうせやってもダメだろうな」「自分には出来っこないな」というような
1つ目の顔文字から伝わってくるマイナスのイメージを持っている「心」

「やればきっと出来る」「今すぐには無理かもしれないけどいつかきっと出来る」
というような2つ目の顔文字から伝わってくるプラスのイメージを持っている「心」

同じ「心」でもどちらの方が「身体」が起こす行動のエネルギーになるかは
考えなくても分かりますよね。

どんなときでもプラスのイメージを持てる「心」があれば強くないですか?
それさえあれば少々の失敗があっても、なかなか結果が出なくても
へこたれることなく努力し続けることが出来るようになりますよ。

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お肉と麺類、最近は温泉をこよなく愛しているイチ関西人です。人生初の子どもが産まれることになり何とか収入を増やしたいと日 々考えております。そんなときにこちらの塾と出会いました。まだまだ駆け出しですがこちらでたくさんのことを学ばせていただ き成長していければなと思っております。
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