不可能だと感じられることであっても、やり遂げられる力を人は持っています。
持っているのですが、気が付かなかったり、使い方がわからなかったりします。
これは、とてももったいないですよね。
成功を目指す際に、「これをやり遂げたらいける!」と確信しても
すぐにこう思ってしまいます。。
「これをやり遂げられることができればいける!」
「けど・・・私にはたぶん無理だ・・・」
成功を目指して、勉強をして、情報収集して、経験を積めば積むほど、
自分の計画の精度が高いことを確信することが可能です。
【やったら成功者になることがわかっているにも関わらず、やらない】
これも成功を妨げる壁のひとつです。
迂回して成功することが正解ということもあるのですが、
一度、やれるだけやってみるということが重要です。
やれるだけやってみて、その感触を掴んで、
本当に迂回することがベストなのかを吟味することができます。
もし、迂回することがベストだったとしても
やる前からマイナスの感情を持つ必要はありません。
「やれば成功できるけど・・・私には無理。。。」
この考えが、頭の中で何度も何度も繰り返されることでステート(状態)はどうなるでしょか?
弱気の発言、ネガティブな発言が、頭と心を支配すれば、
その人を弱い状態にすることは間違いありません。
弱気の自己暗示が、弱い状態をつくりだします。
壁を目の前に、弱い自分になることは成功を阻害する要因となります。
やってみれば、実はできるようなことであっても
弱い状態で望めば、達成できなきなってしまいます。
そして、迂回するとしても、弱い状態では素晴らしい代替案を見つけることは難しくなります。
ニューロ言語プログラミングを使うことで、こういった状態を回避させることができます。
壁にぶつかってから、対応することもできますし、
成功の壁が来ることを予測して準備しておくこともできます。
言葉のチカラを使うというのもニューロ言語プログラミングの特徴のひとつです。
リフレーミングもしかりです。
そこに、K(体感覚)と絡めることで、ワクワクというステート状態を発火させるアンカリングも使えます。
いくつかのニューロ言語プログラミング技法を組み合わせてうまくつかうことも可能です。
例えば、やれば成功できるけど、難しい課題が見えたとき
「無理かも・・・でも・・・やってみる!」
ユーモアを交えた言い方をしてみるなどです。
ユーモアは、ポジティブなステートを導きだしてくれます。
文章自体のバーバル(言語)の力と、
言い方、声の調子というノンバーバール(非言語)の力の組み合わせです。
さらに、腕など体の一部分を触ったり、ジェスチャーにリソースフルな状態をアンカリングすることをセットすることもオススメです。
リソースフルというのは、自分にあるリソース(資源)を最大限に活かしている状態のことです。
物事を達成するために、最高の状態で能力を発揮するというイメージです。
成功に向かって進む道のりで現れる壁に対応しましょう。
壁を感じる前から準備をしていれば、スムーズに壁を越えるチャレンジができます。
ニューロ言語プログラミングのテクニック、そして、脳内リハーサルで創造しておくことで可能です。
まずは、自分の良いステートを呼び覚ます言葉を思考し、より多くのストックしましょう。
「できないと思っても、やってみる!できる!できる!」
「困難に感じたからそこ、おもしろそう!燃えるぜ!」
「これは強敵だ!なんぁ、ワクワクするな!やってやるぞ!!」
「成功を妨げるかもしれない大きな壁だ!成功の兆しだ!
なんて登り甲斐のある壁なんだ!最高に幸せ!成功間違いなし」
ユーモアを交えることもとても効果的です。
TOMU
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