もしあなたが生命保険の告知義務違反をしていたらマズいです！

生命保険の告知義務違反って知ってますか？

生命保険に加入する場合

・身長・体重
・現在の健康状態
・最近の健康診断の結果

などを生命保険会社へ知らせることを告知と言います。

なぜ、告知が必要かと言えば
過去に大きな病気をしたりとか、持病があるなど告知事項に当てはまると健康な人と比較した場合、保険会社としてはリスクが高く頻繁に保険金の支払いが生じる恐れがあるため、あらかじめ保険の加入を断るためです。

なぜなら保険というのは、人が取りたくないリスクを請け負う商売だからです。

でも、既往歴等があっても入れる可能性が高い保険も存在します。

それが無選択型保険や引受基準緩和型保険などがそれに当たりますが、
一般的な生命保険に比べ、保険料が割高になる傾向にあります。

告知はどこまで必要なのか？

・薬を服用している場合
・パニック障害やうつ病の場合
・発達障害の場合

などは告知が必要です。

これらの告知内容から保険に加入できるかを保険会社は判断します。

しかし、

保険に入りたいからと言って虚偽の告知などを行ってしまった場合は告知義務違反となります。

この基準が厳しいのです。

告知義務違反に該当する項目
・嘘の告知をした場合
・病歴の記入を忘れていた場合
・うっかり告知を忘れていた場合

告知義務違反をすると・・・

・保険契約の取り消し

たとえば告知義務違反の内容が、診断書の偽造などで「悪質である」と判断された場合は詐欺となり、契約を取り消される可能性が高いです。
この場合、今まで支払った保険料は戻ってこない場合が多く、保険金、給付金の支払いは行われません。

・保険契約の解除

保険の責任開始日から2年以内であれば契約解除される可能性があります。この場合、保険金や給付金の受取事由が発生していても保険金を受取る事はできません。解約返戻金を受取る事が出来るケースは多いようです。

そうならないためにも、家計の見直しをする際に、保険を見直すことになるのであれば、保険のプロはいかがでしょう？

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居酒屋探検家のarmlockです。美味しいものを頬張りながら、企画を検討するのが癖になっています。あの記事はあそこの店のあの料理を食べたときの記事だとか料理と記事がリンクしていることが多いです。美味しい料理と同じように、こころに響くコピーを書くがモットーです。