前回の記事で、
頑張り続けることが出来るちょうどいい感じの目標を設定するためには、
「今までの自分」と「素敵な未来を想像している自分」の関係性が大切だという話をしました。
そのときは、
良好な関係であることを「ラポール」という言葉で表しましたが、
この「ラポール」という言葉、元々はカウンセリングの際に
カウンセラーと患者(クライアント)との関係を表す言葉です。
患者(クライアント)がカウンセラーに対して厚い信頼を持っていたら
カウンセラーの言葉や指導はとても効果的なものとなりますね。
このように「ラポール」とは、異なる人同士の関係性を表すときに使います。
今の世の中はネットで何でも出来るようになりましたね。
仕事や買い物など家から一歩も出ることなく生活することが可能になりました。
このままいくと、
もしかしたら人生の大半を室内で過ごす人が出てくるようになるかも知れませんね。
それだけ文明が発達しどんどん便利になっていっていますが
その根本にあるものは大昔から何も変わっていないことを気付いていますか？
それは、結局人は人とコミュニケーションをとっていかなければいけないということです。
先程、ネットが普及した今の世の中では、
家から一歩も出ることなく生活することが出来ると書きました。
でもよく考えて下さい。
ネットで商品を注文して買い物をしたとします。
その商品は、
「誰かが」作って、「誰かが」ネットに掲載をして、「誰かが」注文のやり取りをして、「誰かが」発送をしてくれるんですよね？
ネットで仕事をして生活費を稼いでいるとします。
その仕事の先にも「誰かが」～という言葉がたくさん出てきますよね？
昔は直接対面で話をしてやっていたことを
インターネットというツールを使ってやっているだけなんです。
「人との関わり方」が変わってきているだけで
「人と関わる」という点については何一つ変わっていません。
顔が見えなくても人とのコミュニケーションスキルというのはいつの時代でもマストなんです！
誰だって人から良く思われたいですし仲間が多い方がいいですよね？
その為には自分と関わる人とがラポールを形成していく必要があります。
私が何度もオススメしているニューロ言語プログラミングでは
ラポールを形成するためのテクニックが簡単に学べるようになっています。
今からでも遅くはありません！
どんな人とでも良い関係が作れるように
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