NLPのモデリングを意識する

就職したての頃はとにかくがむしゃらに行動をしていたのですが、その頃を振り返り現在の姿とを比べてみると、下記のようなメリットデメリットがあることに気づきました。

 

 

メリットとデメリット

・計画性を持たずにとにかく動いていたが、やる気と行動力に溢れていた。

・知識がないまま無防備で食いついていたが、自己防衛に引き込まれずに動けていた。

。自分の努力は全て正しいと思っていたが、努力を惜しまずに行動していた。

・真似ることをあまりしていなかったが、想像力を働かせていた。

・時間と行動にルーズであったが、とにかく自分の行動に満足していた。

 

 

今思えば色々な意味ですごいなと感心するのですが、今の姿と比べるとモデリングやキャリブレーションが全くできていなかったなと感じます。

 

メリットとデメリットは長所・短所と似ているので、どちらも「〇〇ではあるけれど、〇〇だった」と言い換えることができます。

 

 

ついつい人は失敗の経験をしてしまうと、「失敗した」ということに強くフォーカスを当ててしまいます。

なので動きがストップしてしまうことが多いです。

 

しかしどうでしょうか?

失敗の経験を今の自分と比べてみると・・・

 

「案外どうってことないじゃん」と置き換えることができますよね。

 

 

成功者は失敗したということにフォーカスを当てません。

「自分は成功している。これがだめだったなら今度はこれをやればいい」と成功に強いフォーカスを当てています。

 

なぜそれができるかという要因の一つとして、成功する人は成功している人をモデリングしているからです。

 

モデリングとは言葉の通り、モデルにする人を真似ることです。

 

ほうほう。

じゃあ、憧れの人を真似ればいいんだね。

 

簡単に言えば確かにそうなのですが、モデリングは言語以外(ノンバーバル)の呼吸や言葉遣い、表現の癖や声のトーン、動きなどをしっかりキャリブレーション(観察)して意識した上で真似ることが大切です。

 

そして何より大切なのは。成功する人は

・しっかりと目標に焦点を当てている

・大きな結果を生むために多くの行動をしている

・時間を無駄につかっていない

 

こういったことにもしっかり目を向けていけるとよりよいモデリングに繋げていけますよ^^


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しょっち

しょっち

愛知県出身のしょっちです。見たり聞いたり調べたりする事が大好きな30代です。楽しい事が大好きで、何でも挑戦!の意欲で現在も突き進んで過ごしています。日々子どもたちと向き合いながら過ごしています!色々な情報をお届けできたらと思います。

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