ラポールを体得すれば、自分の欲しいものに手が届きやすくなります。
成功する時にも、お金を得る場合でも役立ちます。
ラポールの状態は、他者と一緒にいる時、自然と現れます。
仲むつまじい人たちの飲み物を飲むタイミングが一緒だったりすることなどに見て取れる時もあります。
いわゆる「お金持ち」になる成功する人は、能力のあるコミュニケーターである場合が多いです。
コミュニケーションを通じて、ビジネス上の様々なアウトカムを達成していくことで、
莫大なお金を手にいれて、数多くの人が成功者になっています。
もしも、あなたも成功を目指すのであれば、ビジネス上のコミュニケーションをする時に意識してみてはどうでしょうか。
ラポールがある時には、コミュニケーションのアウトカムに向かって進み、
もし欠如している時は、意識してラポール構築をしていきましょう。
優秀なコミュニケーターがやっている、結果を生み出す『違いを生む違い』として、
ラポール状態を形成して、維持していることが挙げられます。
そういったことをモデリングし、どんな人でも、優秀なコミュニケーターになる為に、
ニューロ言語プログラミングでは、ラポール構築テクニックを学習します。
ニューロ言語プログラミングを学習することで、
コミュニケーションの目的を達成する為にラポール状態を意図的に形成することができます。
コンサルタント職の方などは、クライアントから「~にしたい」「~になりたい」という相談を受けます。
そういう依頼を受けることは、「リーディングして欲しい」と依頼されている、とも言えるのではないでしょうか。
クライアントが、今の現状から、未来に望む状況になることの手伝いは、
現状から、望む状態にクライアントをリーディングすることに関わりをもつことですから。
コーチングや、ファシリテート、セールスも、リーディングと捉えることができます。
ラポールとは、波長が合う、感覚が合う、という状態だとイメージしてみましょう。
ラポールの状態は、ペーシングにより生み出せます。
ペーシングとは、相手とペースを合わせることを言います。
ラポール状態を形成し、維持するのは、リーディングをする土台となります。
リーディングは、あるべき地点へ相手をリードしていくことです。
ニューロ言語プログラミングは、エクセレンス(卓越)をモデリングするものと言われています。
優れたパフォーマンスの『違いを生む違い』をモデリングすることで、
最小の工数で優れた結果を実現することも可能です。
コミュニケーションのハイパフォーマーが行うリーディングには、
大体の共通点として、ラポールを形成することがある、と考えられます。
ラポールを形成することをどんな人でも再現できるレシピがあれば、
どんな人でもエクセレンスなことができるようになると考えられています。
ラポールを構築するペーシングの方法として
◆マッチング
◆ミラーリング
◆バックトラッキング
というものが挙げられます。
ニューロ言語プログラミングを学習し、、ペーシングからラポール状態を形成し、ラポール状態を維持する経験を積んでいくといいですね。
ラポールにかかわるスキルが、ギア サード、ギア フォースになることを目指しましょう。
それがリーディングを成功させる為になります。
あなたがお金持ちになり、成功者になる為に必要なアウトカムを、
コミュニケーションで達成していきましょう!
セールスも、リーディングの1つと考えた場合、
売り上げを作るプロフェッショナルを目指す為に、ラポールを学ぶことは重要だ、と強く感じると思います。
リーディングは、ペーシングによって作り上げられた影響力を活かすことですから。
もし相手が、心のどこかでリードされたくないと思っていたとしたら、
あなたにとって、その人をリードすることは難しいです。
まず、相手に十分にペースを合わせてもらうことで、人というものは快くリードされるものです。
リーディングする為には、ラポールが大切であって、それはビジネスシーンでも同じです。
売上を作るということは、何かをお客さまに提案して、それが受け入れられること、とも言えますね。
こちらから提案した内容を相手側が許容するのに、ラポールが重要なリソースになります。
一般的にセールスの達人と呼ばれる人達は、おおよそラポールの達人です。
100人にセールスして、1人しか販売を成功しない人もいれば、
100人にセースルして、30人に販売を成功する人もいます。
これによって、損益に大きな差が出来てきます。
大きな差を生みだしているのは、おおよそラポールを形成するスキルです。
例えどんなに良い提案内容や商品、素晴らしいサービスであったとしても、
それらの提案や説明を聞いてもらう姿勢になってもらうには、ラポールが必要だからです。
例えば相手が100人いれば、千差万別で、様々な人のタイプがあります。
様々なタイプの人とラポールを構築できるのであれば、より多くの成功が望めるのではないでしょうか。
時たま、ラポールを意図的に学んでいない人でも、セールスの達人になっている人がいます。
その場合は、よくある場合として、
自分にとってコミュニケーションをとりやすい人や、得意なタイプの人にセールスが成功している場合です。
達人の多くは、自分が無意識的に出来ていることをステップ・バイ・ステップのハウツー化することが出来ないことが大体です。
そういった理由から、どの角度からでも、人に教えるということが難しいのです。
学習の第5段階は、自分が無意識で出来ていることを、他者が学習できるように意識化することができます。
他の人でも同じ結果が出るように、ステップ・バイ・ステップのハウツー化し、
それを伝達できるのが第5段階(ギア フィフス)です。
ニューロ言語プログラミングを学習してラポール構築スキルをギア サード、ギア フォースにすれば、
セールスの分野でもプロフェッショナルレベルになることは当然なのかもしれません。
影響を波及するためにはラポールが必要です。
他人に、影響を波及するには、その人とラポール状態になっていることが大切です!
ペーシング→ラポール→リーディング(変化を起す・影響力を持つ)
影響力の大きさは、収入の大きさにもなり得ます。
成功、裕福になるのに、ラポール構築スキルは役立ちます。
ニューロ言語プログラミングを学習・練習して、ラポール関係を築き上げる能力を高めましょう。
ラポールを築き上げる能力は、あなたが加速的に成功者になる為の非常に大切なリソースです。
NLPのテクニックを、
ギア サード、ギア フォースにすべく、数多くの経験をしていきましょう!
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ニューロ言語プログラミングでは、学習の5段階という考え方があります。
各段階を呼びやすいように略語として、表しています。
■学習の第1段階 無意識的無能力
そのことを知らないことを認識していない
■学習の第2段階 意識的無能力
そのことを知っているけど、できない
この段階の事を「ギア セカンド」と表しています。
■学習の第3段階 意識的有能力
やり方を知っていて、出来る(意識すれば出来る)
この段階の事を「ギア サード」と表現しています。
■学習の第4段階 無意識的有能力
考えなくても出来る(無意識で出来る)
この段階の事を「ギア フォース」と表現しています。
■学習の第5段階
無意識で出来ていることを、意識レベルに表現させて人に教えられる段階
この段階の事を「ギア フィフス」と表現しています。
tarchan
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