今日は、財政難で喘いでいた米沢藩の立て直しをした
上杉鷹山公の成功の背後に「ラポール」があった!
というお話しです。
上杉鷹山公をあなたはご存知ですか?
これから5分程お付き合いください。
「なせば為る、成さねば為らぬ、何事も、成らぬは人の、なさぬなりけり」という名言や
かのジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領
ビル・クリントン元大統領が
最も尊敬する日本人として挙げたことは
余りにも有名なので、ご存知かもしれませんね。
鷹山公は、後継ぎのいない米沢藩に
若干17歳で養子として迎えられました。
その時の米沢藩は元々120万石あった財政を
徳川幕府により15万石に減らされ
経済状況は劣悪でした。
その中で、鷹山公は3つの改革を行っていくのですが
その3つとは、財政再建・産業開発・精神改革でした。
その中でも注目すべきは「精神改革」だった様です。
鷹山公が17歳の時に示した決意の言葉が
「受け継ぎて、国の司の身となれば、忘るまじきは、民の父母(ちちはは)」だったそうです。
「藩主としての私の仕事は、父母が子を養うごとく、人々に尽くすことなのだ」という意味。
ここに「ラポール」が成り立っていたために、
米沢藩は財政再建を果たす事が出来たと言えるのです。
こんにちは、iBSAのBMTS生、トシです。
「ラポール」という言葉…
ネットビジネスに関心を持っているあなたなら
既にご存知のことでしょう。
ラポールとは、一言で言えば、
コミュニケーションを取る際に、互いに信頼し
安心した交流が可能な関係が成立している
心理状態の事を言います。
今からお伝えする内容は
テクニックとしてのラポールという表層的なものではなく
根本的な意味でラポールの状態を築くとは、どういう事なのかを考えでみましょう。
ラポールといえば
「ミラーリング」や「ペーシング」という
テクニックの一つと考えているかも知れません。
確かにラポールを築く上で
それらのテクニックは効果をもたらすかもしれません。
しかし、より深いラポールは、
そのようなテクニックから生ずる以上に
心の底からの信頼関係が成立したときに
結果として、爆発的な成果をもたらす、深いラポール状態になるのです。
あなたがもし
このラポールという意味の根本を理解したとするならば
きっと以下の様な状態を、手に入れることが出来ることでしょう。
■相手とコミュニケーションを取る際、
常に深く信頼し合い、心底から安心した交流を持てる様になる
■ビジネスシーンで、思いのままに大成功を収めることが出来る様になる
■いつでも、どこでも、何をしても、
お金持ちになれるパスポートを手に入れられる
何故なら私の意見では
根本的なラポールの状態とは
「こころの〝底〟から相手の成功を望む」
という気持ちを自然に持てた状態だからです。
なぜ、「こころの〝底〟から相手の成功を望む」ことが
ビジネスシーンでの成功を収める、鍵となるのでしょうか?
ビジネスで、そんな甘い考えでは
むしろ、相手に利用されるのではないでしょうか?
利益も得られず、廃業に追い込まれてしまうかも知れません。
しかし、答えは〝No〟です。
一体どうして〝No〟なのでしょうか?
ここに3つの観点があります。
一つひとつ説明しますね。
第一に、既に使い古されている表現ですが
これ以上に相応しい表現が見当たりません。
「Win-Win」の関係を築くには
自分の利益と、相手の利益が合致しなければならず
相手に利益をもたらしてはじめて
こちらに対する、相手からの信頼が生まれるからです。
そのためには常に
相手に利益を出してもらいたいという姿勢が
何よりも必要です。
つまり
相手を成功させてあげることで、
相手の心をつかみさえすれば、信頼をかち取ることが出来るのです。
次に、iBSAの構築した
エグゼクティブ・ビジネスパートナーの育成システム自体が
「こころの〝底〟から相手の成功を望む」情操を育むシステムだからです。
従来のネットビジネスにおいても
確かに〝ビジネスパートナー〟という存在はいましたが
あくまでも対等な関係でした。
従って、そこには教育的要素は含まれていません。
一方、このエグゼクティブ・ビジネスパートナーの育成システムは
利害関係を結ぶビジネスパートナーであると同時に
師弟関係を結び、先輩が後輩を指導する流れの中で
先輩はリーダーとしてのスキルを向上させます。
また
後輩は先輩から成功のためのスキルを伝授してもらうという
関係性が当たり前の様に成り立っているので
お互いに相手をプラスさせることが
結局は自分の利益として返って来るという
絶妙なシステムとなっているのです。
そうする事で
「こころの〝底〟から相手の成功を望む」
という気持ちを自然に育成するという訳です。
最後に、これまでのiBSAの実績が
その考えの正しさを証明しています。
つまり、iBSAのネットビジネスのスタイル・システムが
まさに「こころの〝底〟から相手の成功を望む」という
成功哲学を元にして構築されているからです。
「結実の大きさによって、その種が証明される」という事です。
これだけ成果を生み出しているという事自体が
その哲学の正しさを証明していると言えるのです。
結論としましては
根本的なラポールの状態とは
「こころの〝底〟から相手の成功を望む」という気持ちを
自然に持てた状態であり
その状態さえあれば、どんなビジネスシーンでも
相手との深い信頼関係を結べるということです。
だから、成功することは、自明の理となることでしょう。
つまりあなたは、このiBSAで学ぶことを通し
■相手とコミュニケーションを取る際、
常に深く信頼し合い、心底から安心した交流を持てる様になる
■ビジネスシーンで、
思いのままに大成功を収めることが出来る様になる
■いつでも、どこでも、何をしても、
お金持ちになれるパスポートを手に入れられる
という三大特典を手に入れることが出来るようになるわけです。
そのためにはまず
私たちと共に勉強しながら
成功体験を味わってみましょう!
今なら「ノマディ」の申し込みで、〝トシからの特典〟を漏れなく差し上げています。
9月の申し込み期間もあと僅かです。お早めに!
Toshiya Oki
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トシさん。
素敵な記事ですね。説得力があります。成果の実績を載せると信用度も上がります。
ファンがどんどん増えそうですね。
勉強になります。
さっちさん、おほめに預かり恐縮です。まだまだ問題だらけの文章ですが、慣れてくる中で磨かれてくるだろうと信じて取り組みます。これからも応援よろしくお願いします!
トシさん、ラポールの意味を深く掘り下げての説明、
頭が下がります。素晴らしいです~!
もしや上杉鷹山公のおひざ元にお住まいでしょうか?
一朝一夕にはできない苦労を買って出た分、ラポールを
築けた上杉鷹山公は人々からの信頼も厚かったのですね。
一味違うラポールの味をありがとうございました。
応援して帰ります。
さおりっちさん
鷹山公は上杉藩で、僕の住まいは隣の最上藩です。おひざ元ではありませんが、山形県人としては誇りですよね。
たまたま先日登った白鷹山が鷹山公ゆかりの山だったので、そのテーマが浮かびました。
興味を持っていただきありがとうございます!
Toshiya Okiさん、こんばんは!
ラポールから始まって、上杉藩、最上藩
山形県と次々馴染みのある言葉が並んで
いてとても興味深く拝読致しました。
私の友達が遊佐というところにいまして、
昔送ってくれた鳥海山や最上川の写真を
思い出していました。
ありがとうございました。
応援完(^^)ノ
まわりみちさん、ありがとうございます!
僕は山形県の内陸の人間ですが、遊佐が釣りのホームグランドです。
本当に綺麗な風景の場所ですね。特に夕日が綺麗です。
これからもよろしくお願いします。
Toshiya Okiさん初めましてピンキーです。
素敵な記事ですねから、読者とのラポールはばっちりですね。
読んでいて、イメージが浮かんできて再度脳にインストールされた感じでした。
また、遊びに来ます。
ありがとうございます。
ピンキーさん
コメントありがとうございます!
ピンキーさんから褒められると、何か力湧きますね~
そしてちょっと自信が湧きます。ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。
Toshiya Okiさん、コメントありがとうございます。
はじめたばかりなんですね。
今のアフィリエイトの状況はやれば簡単に稼げるという
ものでは有りませんが、要はやり方によると思っています。
やり方次第で大きく稼げるだろうし、うまくいかないことにもなったりします。
とにかく一つのことにとらわれずに、色々なこと・ものを見て聞いて
自分には何ができるのか、自分しかできな物は何か?
それを見つけることが出来れば間違いなく成功すると考えます。
これから始めるということも、1つの武器です。
頑張ってください。
応援しています。
yamakanさん
コメントありがとうございます!
>自分には何ができるのか、自分しかできな物は何か?
>それを見つけることが出来れば間違いなく成功すると考えます。
おっしゃる通りです。
色々試して、自分のリソースの強みと足りない点を見極めることが必要だと思っています。
アドバイスをありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。