こんにちは。はじめまして、じょりジョリです。
今日は、私の 30 歳を過ぎてからの 13年間の海外生活で得られた経験から、どのようにしたら、海外で物怖じせずに相手と向き合えるか? ということをあなたにお話しますね。
私がまずあなたに知ってほしいことは、英語がわからないと、あるいは完璧でないと、日本人は劣等感を覚えてしまいがちということです。なので、英米人や、特に白人に一方的に何か喋られると、自分が悪いんだ、と思い込まされてしまう、という現象をまず冷静になって、第三者の目で検証してみる必要があります。
でも、実はそうではないのです。一般的に、相手(外国人)はただ自分(あるいは自分の考え)に自信を持っているというだけで、いつも正しいことを言っている、と考えるのは、日本人のまったくの思い込みです。性善説というヤツです。冷静に考えれば当たり前ですよね! でも、自信を持った相手に対して冷静になるには、自分も自信を持っていなければ出来ないことなのです。
私の経験では、例えば、銀行や病院の職員の人であっても、結構な頻度で間違ったことを自信を持って言います。あまりに自信を持ってそういうので、何かおかしいと思っても、その場はそうなのかも、と思ってしまいます。が、後で別の人に問い直してみると、そうではない、と言ったりします。なので、自分で考えておかしい、と思ったら、とにかくしつこく複数人に確認する、という癖を付けることをお勧めします。面白いのは、ここで、間違ったことを自信を持って言った人に、あとで、それは間違っていた、とこちらが自信を持って伝えると、「そうか、ごめん」と素直に謝ってくることも多いです。なら、どうしてあんなに自信を持って言っていたんだ! とツッコミたくなるのは当然ですが、いろいろな外国人と接してきた結果、実はそういう文化が、普通なんだ、と思うようになりました。以心伝心がまったく効かない英語の世界では、言葉で具体的に主張しないと、誰も興味を持ってくれないということです。
上で、劣等感を覚えてしまいがちな日本人の癖を漫画でわかりやすく説明されている本があります。私もこの筆者である本城先生の生講演を聞いたことがありますが、爆笑の連続でした。本当に英語の本質が分かっている先生で、特に、イメージフォニックスという独自の発音矯正法を開発されており、私も大変参考にしています。是非、あなたにも紹介したいと思ってここに載せておきました。
それから、日常英語の言い回しに毛が生えたぐらいの英会話がスラスラ口から出るようになるためには、オートメーション化された発話の訓練が必須です。そういう意味で言えば、この加藤塾の訓練法は、凄い効果的です。ビジネス英語には向きませんが、海外で生活できるレベルには短期間で到達できる筈です。ビデオを見て、口を動かしていれば、自然に口から言葉が出てきます。興味がある方は是非試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
じょりジョリ
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じょりジョリさん、
コメントありがとうございます。
さくら子です。
13年の海外生活は
言葉の壁はありませんね。
経験は貴重な財産です。
応援完了!
ありがとうございました。