あなたは、まるで興味のなかった品物のテレビショッピングに惹き付けられた経験はありませんか?
有名な話しですが、ジャパネットたかたの高田元社長の声は聞く側にも、声を出す側にもとても心地よく響くのだそうです。
高田元社長の普段の声はテレビショッピングで聞く声とは全く違う低い声らしいです。
何かのテレビで地声を聞いた気がしますが、よく覚えていないです(^^ゞ
何故そのような声になったかはご本人も考えたことがなく、「伝えたい」という気持ちが強くなると自然とあの声になってしまうそうです。
アフィリエイトなどインターネットビジネスでは、声ではなくて文字で伝えていくことになりますね。
テレビショッピングでも、アフィリエイトでも、お金を払ってもらうという行為は、お客さんに何かしらの提案を受け入れてもらうということになります。
お客さんに提案を受け入れてもらうには、お客さんとのラポールが重要なリソースになります。(ラポールとは、心理学用語で信頼関係のことをいいます。)
商品がどんなに良い物だったとしても、信頼関係のない人にはお金は払わないですよね(>_<)
訪問販売が来ると、何か売り付けに来たと思い、疑いの目からはいりませんか?
反対に、初対面の人でも、何年も前から知っているような感覚になった経験があると思います。
ウマが合うという言葉のように、どこか似ているところがあったり、相性が良かったりすると親近感が湧いて親しみやすさを感じることがありますね。
誰からも自分が思うように、そのような感覚を持ってもらうことができたら、セールスも上手くいくような気がしませんか?
話しをしていたら買うつもりがなかった物を買ってしまっていた、なんて話も聞きますね。
知らず知らずのうちに「この人が言うなら大丈夫だろう」という感覚になって買い物をしているんです。
セールスの達人はラポールの達人ということですね。
誰とでもラポールの状態を作る方法があれば、あなたも僕も卓越したセールスマンになれるんです。
ラポールの状態を作るには、ペーシングから入ります。
ペーシングとは、相手のペースに合わせることです。
話し方や話すスピード、声の大小、呼吸のリズムなど。
ラポールの状態になり、相手から「~したい」「~になりたい」という要望が聞こえたら、現状から望む状態になることの手伝いをしていきます。
望む状態になる手伝いをすることを、リードやリーディングといいます。
セールス以外でも、コーチングやコンサルもリーディングと捉えることができます。
僕が今勉強しているBMTSでは、NLPを使って心理テクニック、モチベーションコントロール、マインドに加えて実績のあるノウハウまで提供してくれています。
※NLPは神経言語プログラミングの略称で、コミュニケーション、能力開発、心理療法へのアプローチを目指す技法です。
NLPでは、学習の第五段階という考え方があります。
第一段階
そのことを知らないことを認識していない。
第二段階
そのことを知っているけどできない。
第三段階
やり方を知っていて意識すればできる。
第四段階
考えなくても無意識でできる。
第五段階
無意識レベルでできていることを、意識して表出できて人に教えることができる。
NLPを学習して、ラポールスキルが第三、第四段階レベルになればセールスの達人になっても不思議ではありません。
実際に、副業でBMTSを取り入れてラポールを学んだら、本業の営業職でトップセールスマンになった人もいます。
相手に影響力を及ぼすには、その人とラポール状態にいることが大切です。
ペーシング→ラポール→リーディング(変化を起こす、影響力を持つ)
影響力の大きさは、収入の大きさにもなりえます。
成功、お金持ちになるのに、ラポール構築スキルは役立ちます。
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ゆうや
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