ニューロ言語プログラミング(NLP)を学習していくと、催眠やトランスのことも学びます。
トランス状態において、潜在意識を活性化させて、意識上で起こるさまざまな制限や思い込みをゆるめていく技法です。
NLPは、催眠療法の第一人者といわれているミルトン・エリクソンの影響を大きく受けているといわれています。
抵抗感を抱かせずに信頼関係を築くその方法は、コミュニケーションではとても有効な方法なので、NLPでは「ミルトン・モデル」として体系化されています。
トランス状態をもう少し詳しく説明すると、「意識の活動が低下して、無意識の活動が活発になっている」状態です。
「左脳の働き(論理的思考や言語機能)が低下し、右脳の働き(イメージ力やひらめき)が上がる」状態です。
トランス状態に入ると、頭が独特の状態になり、意識下で働く思考力が弱まります。
そのため、無意識の働きが活発になるため、イメージ力が高まり、発想が豊かになり、とてもリラックスして、ここちよい状態になります。
トランス状態に関して、実は、私たちは日常的に体験しています。
日常的に体験するシーンは、「寝起き」がそれに近い状態なんです。体の状態は寝ているけれども、意識はある、でも、夢心地。
ボーっとしているが、気持ちがいい….あの状態です。そうです。トランス状態は心も体もリラックスしており、とても心地がいいのです。
また、「極度に集中している状態」こちらも、トランス状態です。たとえば、本を読んでいるとき、映画を観ているときがそうです。
スポーツの世界では、極度に集中している状態で、いわゆる「ゾーン」に入ったといわれますが、ゾーンも一種のトランス状態であると考えられます。
このトランス状態では無意識を上手に使えるようになってくるようです。
そういったものを学びやアイディア抽出など、ビジネスに活かすことができるんですって!
加速学習、イメージワークなど、聞けばできるようになりたいことばかり。
加速学習状態とは、前提条件として、目標設定と目標への焦点化が出来ていること。
アファメーション(自己肯定、自分を信じる)、学ぶことの意味を考える、楽しむ、いろいろな感覚を刺激する、集中しながらリラックスする、目的意識がしっかりしている。
こんな状態で、本を軽く速読するだけ、得られる知識量や記憶への定着がとてつもなく違うそうです!
また、こんなことも、よく知られています。
例えば、ナポレオン・ヒル博士が行った「『見にいえない相談役』と題した想像上の会議」
これは、非常に有名な人を数名思い浮かべて、想像で円卓会議を開きました。
あなたが思い描くビジネスでの成功者を何名かピックアップします。
その人の書いた本や伝記、逸話などを集めてモデリングしていきます。
集中しているがリラックスした状態に移り、トランス状態で、その人たちを招いて想像上で招集して円卓会議を開くのです。
これまで悩んでいても得られなかったことでも、解が得られることがあるそうです。
モデリングによるブレインストーミングとかマスターマインドと言えますね。
こういったこともニュープロを学ぶとできるようになりますね。
ニュープロともう2つ追加して身に着けると、さらに加速学習ができるものがあると教えてもらいました。
1つは、マインドマップなどの脳の思考法に近いメモやノートの書き方に慣れることです。
絵などビジュアルをセットにしていくことが推奨されるています。
「アインシュタイン・ファクター*」 という書籍の中で進められているイメージストリーミングです。
*:「加速学習法」に関する書籍。ブレインストーミング、フォトリーディングやイメージ・ストリーミングという技術を紹介。
要約すると「なるべく5感の感覚を多く使って勉強、学習、記憶するといい」ということです。
視覚、聴覚、体感覚です。
[リラックスし、かつ集中した状態]+[視覚、聴覚、体感覚を用いる]
これがコツです。
ニュープロって、学びを深めて行くとあなたは「天才になれる!」それを聞いて、ますますワクワクしましたね!
夢の中で仕事ができる技術もあります。
これも、ニュープロを習って、応用としてできるようになりますね。これもすっごいですね。
ニューロ言語プログラミング(NLP)を共に学んで、スピード成功しましょう!!
hidechan
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