totochan(ととちゃん)です。
ジメジメした、蒸し暑い日が続いています。
たまに、涼しい日があったりして、体調管理がとても難しい季節ですね。
セミが鳴きだしたので、そろそろ本格的な夏の季節が始まります。
夏といえば、プールや海水浴といった水遊びに行きたくなりますね。
あなたは、この夏に何か計画をされておられますか?
夏は、祭りの季節でもありますので、これから楽しみですね。
ちょうど7月は、京都の夏の風物詩である「祇園祭」があります。
大阪の「天神祭」や東京の「神田祭」といった、「日本の三大祭」の1つなんですね。
毎年7月1日の吉符入(きっぷいり)から31日の疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしまつり)までの、1ヶ月にわたり行われる祭りです。
その昔、京の都に疫病が流行した時に災巳の除去を祈る、祇園御霊会をおこなったのが始まりと伝えられています。
2016年の前祭の宵山は、7月14日の「宵々々山」、7月15日の「宵々山」、7月16日の「宵山」という日程になっていて、
山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)の音と共に祭りを盛り上げます。
浴衣姿の女性をはじめ、例年たくさんの人々で賑わい、町は祭り一色となります。
※山鉾巡行などの、メインとなるイベントの日程は毎年変わります。
今年は、豪華な懸装品(けそうひん)で彩られた山や鉾を見ようと32万人の人出で賑わいましたね。
7月15日と16日は、四条通の八坂神社~堀川間が歩行者天国になります。※18:00~23:00(予定)
この2日間は、夜に露店が立ち並びとても賑やかな雰囲気となります。
こんな時は、思い切って浴衣で出かけると、よりいっそう祭りを楽しめそうですね。
※宵山の屋台は、山鉾の周辺や烏丸通リの一部に出ます。
7月17日は、前祭の山鉾巡行が行われます。
京都の夏を彩る、祇園祭のハイライトです。
前祭の山鉾巡行は、「長刀(なぎなた)鉾」を先頭に23基の山鉾が「コンチキチン」という祇園囃子を奏でながら、京都市中心部を進みます。
交差点では、車輪の下に竹を敷いて滑らせ、90度方向転換する「辻回し」が披露されます。
これは見所ですよ。
残る10基は、7月24日の後祭で練り歩きます。
知ってました?
この山や鉾ですが、組立に釘を一切使用していないのです。
木と縄だけで、形を作っていくそうです。
京都の職人さんはすごいですね。
縄で緩やかに組み立てることにより、衝撃は分散されて柔軟性と強度を併せ持った構造が実現するそうです。
これを「縄がらみ」といいます。
装飾されてしまうので、あまり目にする事はないと思いますが、縄が綺麗で見事な感じですよ。
今年は、沿道に山鉾巡行を見に19万人の人が訪れたみたいです。
今年は3連休という事もあり、宵山と合わせて50万人以上の人出だったんですね。
京都は暑くなりますから、熱中症には注意して暑さ対策をしっかりしてください。
日中は帽子、扇子、飲み物を携帯した方がいいと思います。
人混みでは、「うちわ」はあまりよくありません。
折りたためる扇子がとても便利でいいですよ!
⇒暑い日の人ごみにお出かけする時のお供に最適 正絹無地扇子 シルク扇子 女性用 男性用
夜間でも、熱中症には気をつけて下さいね。
最後まで、読んでいただきましてありがとうございますm(_ _)m
totochan
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50代からのネット業界への挑戦、すごいです!
私なんてととちゃんさんに比べれば若いのにわからないことだらけで覚えるのに必死です、、(笑)
コメント欄よりこちらのブログに来ました。
応援させていただきます!
恵梨さん、ブログに訪問とコメントいただきまして、ありがとうございます。
わからない事がたいへん多くあり、その都度勉強させていただいております。
また訪問させていただきます。
応援もありがとうございましたm(__)m