先ず、この記事はアオリイカを釣るための、エギングについて詳しく書いていきます。エギングとは、餌木 ( エギ )と言われる魚の形をした、ルアーに傘のような引っ掛け針が付いているものを使って、生きているように動かしアオリイカにアピールし、触手で捕らえて口に運んだ瞬間( エギを抱く )に合わせを入れてアオリイカを釣ることをエギングと言います。
餌木の種類は数多くありますがサイズは2.5号〜4号 ( 号数は寸を示す )
画像にもありますが、ロッド( 釣竿7〜8フィート程度 )と2500〜3000番程度の、スピニングリールが必要です、リールにはPEライン0.4〜0.6号を200m程度巻いておき、リーダーと言われるフロロカーボン製1〜1.5mを、FGノット( 推奨 )で巻き付け、餌木の取り換えを簡単にするため、スナップを取り付けます、これにより天候・海の澄、濁り等により餌木の取り換えをスムーズに行うことが可能となります。
釣り方は、餌木を投げ海底に着くの確認し、シャクリを入れます、この時ロッドを9時の位置から12時の位置を、リールを巻きとりながら2〜3回行い、余分な糸を巻き取りちょっと糸を張り気味に竿先に集中します、この時のロッドの位置は6時~7時です、10
秒~20秒待ってもアタリが無ければ、シャクリ直し9時~10時( ショートピッチジャーク )を5回位で、同様に待ちます、アタリが無ければ通常のジャークとショートピッチを組み合わせて下さい、稀にスレイカの場合通常のジャークでは抱いてくれないので、糸ふけのある状態でスラッグジャークを取り入れたりもします、秋イカの場合はジャークを入れてからのリールダダ巻きでも抱いてくれます。
日本海側 ( 対馬は除く )では9月は2.5号、後半は3号、10月は3.5号を使用します、一年を通して釣れる四国や九州は3.5号〜4号を選択すると良いでしょう。
一回でもアオリイカを掛けることが出来れば、魚とは違った引きの楽しさにあなたも虜になるでしょう、秋イカは意外と簡単に釣れますので、是非今年の秋はエギングで楽しみましょう。
筆者もまた、魅了された1人でありアオリイカを求めて、福井、和歌山、四国、九州、はては五島列島にまで足を運んでおります、それほど奥が深くキロ越えを釣るのは難しいのです、実釣果は 2Kg弱が最高記録ですが、次は3Kg超えを目指します。
trend21
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