20代の頃は結婚したら大きい家に憧れて
自分が家を建てるなら最低60坪はある
広い大きい家を建ててやるぞ!って粋がっていた。
しかし、自分が結婚し子供が生まれ
34歳でいざ家を持とうかと考えた時、
そこで初めて理想と現実のギャップが
大きい事に気付かされた。
ほんと『なんてこった~ぁ』って内心ショックを受けてしまった。
しかし冷静に考えてみれば当然の事だよな。
イチ平凡サラリーマンが広くて大きい家に住むなんて
都合がよすぎる考えで、現実問題として
世の中それほど甘くない。
広い大きい家に住みたかったら
もっと稼げるように自分のスキルを磨いておけ!・・って話。
そして実際購入した家は30坪のこじんまりとした家。
住み始め当初は『なんて狭いんだ~』なんて思っていた。
でも、そんな思いも3、4年住み始めると意外や意外。
棚から牡丹餅・・・という表現をするべきか、
実際家族3人で生活をする中で、
常に妻と娘と一緒にリビングを囲う生活がほとんど。
たわいもない日常話をし、
時には笑い、
時にはケンカし
そして時には共通の話題で感動する。
そんな幸せな時間が我が家には存在する。
例えばかき氷一つとっても
外でふわふわなかき氷を買って家族みんなで
食べればそれはそれで美味しいかき氷を食べれて幸せだろう。
しかし我が家はほぼ家でかき氷機を使って
かき氷を作って3人で食べる。
そこには美味しいかき氷を食べる・・・では無く
3人での時間の共有であったり、
家族でかき氷を作る体験であったり
家族で過ごす一時の時間であったり
モノでは無く家で過ごす空間に
重きを置いている。
結論何が言いたいかというと、
家は広さが全てではないということ。
家が広かろうが、狭かろうが
そこに住む環境が大きな比重を占めている。
逆にもし家が広ければ、家族3人が揃ってリビングを
囲む環境は無かったかもしれない。
広いが故にわざわざ密集する空間は作らないだろうから。
しかし不幸中の幸いで、
我が家はこじんまりとした家だけに
家族が寄り添い合える空間が存在している。
そして今はそういう環境が何より幸せに感じている。
hiropon333333
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今や住宅は地域にはよりますが、家族一人当たり6~8坪が平均で4人家族でも30坪あれば十分ですよ。
それよりも、家族3人で幸せなら良いじゃないですかね~♬
え~ちゃんさんこんにちは(^^
確かに家族が幸せであればそれが一番ですね(^^