成功者が成功するには理由があります。
その理由の一つにあるのがGEOモデルです。
GEOモデルについて、お話をします。
GEOモデルとは?
GEOとは、「ゴール・エビデンス・オペレーション」の3要素の頭文字です。
・ゴールgoak(目標)の「G」
・エビデンスevidence(証拠)の「E」
・オペレーションoperationの「O」
目標を設定し、それに向けてイメージトレーニングをすることで、ゴールと現状の差を見つけ出し、その差を埋めることで、実際にゴールするということです。
言葉では簡単に書けますが、実際はとても難しいことです。
ただ、GEOモデルを知ることで、あなたは成功を確実にする武器を手に入れたことになります。
GEOモデルを組み込んだ成功コーチング
GEOモデルを成功コーチングとして活用することができます。
図でイメージを表すと、このようになります。
図の言葉を解説すると、
ゴールとは、アウトカムのことです。
このようなコンサルをする場合、ゴールの先までをビジョンすると、さらに効果的となります。このような先のビジョンを、メタゴールといいます。
エビデンスとは、ゴールを手に入れたという証拠です。その証拠をイメージするだけでゴールの情景が強化されていきます。
成功コーチング中は、「ゴールを達成してる時、誰が周りにいますか?どういう声が聞こえますか?何が見えますか?どういうことを感じますか?」のような問いかけをしてイメージをしてもらいます。
成功コーチングを活用することで、スピード成功も夢ではなくなります。
人の脳の検索能力
ある車が欲しくなったら、道を歩いていても、その車種ばかりが目に入ってきませんか。
急に、その車が増えたわけではありません。その車に意識が向いているので、目に入ってくるようになるのです。
この考えを成功コーチングにも活かすことができます。
つまり、目標達成を明確にすることで、達成に必要なものを脳が検索し始めます。
焦点の力は凄いです。
目標達成したところをビジョンするだけで 達成することが当然であると自己暗示がかかります。ニューロロジカルの上位概念が変革するので、成功しやすいのです。
大きな目標がゴールの場合は、中間目標やさらに小目標を設定すること重要です。
「億万長者になる」と目標を立てるよりも、「今月は先月よりも5万円収入が増える」とイメージした方が実現するイメージがしやすいはずです。
日常生活で達成可能な目標を中間目標、小目標とします。
成功とは、成功するまで作業の積み重ねです。
まとめ
意思が強く、1人で出来る方は、ゴールを紙に書いて視界に入るようにします。
さらに、ゴールを達成した情景をイメージして文章に書きだします。
その際は、5感の表現も入れます。
この紙を毎日みて、毎日目標を確認していきます。
その目標達成に必要なリソースを書きだします。
中間目標や、小目標を立てるときには、スマートの法則で目標を立てることがオススメです。
スマートの法則とは、英語の頭文字をとったものです。
Specific = 具体的、理解しやすい目標
Measurable = 計測可能、数字になってる目標
Agreed upon = 同意して、達成可能な目標
Realistic = 現実的に達成できす目標
Timely = 期限が明確になっている目標
小さな一歩としまして、セルフでもいいので成功コーチングを体験してみるのがいいです。
イース
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